ミニョレにゴールデン・グラブ賞を取らせたい(シュクルテル)

今のリバプールにとって、最大の目標は、間違いなく残り3試合を全勝し、トップ4の座を射止めることでありましょう。

マルティン・シュクルテルも、もちろんそのことを目標に戦う意欲を示していますが、もう一つ、シモン・ミニョレがゴールデン・グラブ賞を獲得できるように、残り3試合に挑みたいとしています。

チーム状態が安定せず、一時期、厳しい批判も浴びたミニョレですが、クリーンシートの数では、ゴールデン・グラブに最も近い位置にいるのですね。
たとえばの話ですが、残り3試合を全部クリーンシートで終えられれば、最後までトップ4入りの可能性が残るかもしれません。

(MS)
クリーンシートを成し遂げるのは、いつだっていいものだよ。
しかも、シモンがトップの位置にいるしね。

私達は、彼を助けたいと思っているんだ。
そして、彼こそが勝ち取れると信じているよ。

残り3試合にあたってのメッセージの一つにもなるだろうね。
出来る限り、残り試合でクリーンシートを達成したいよ。

今は、上手くやれていると思うし、続けていきたいね。

シュクルテルの発言のうち、ミニョレに関する部分をピックアップしましたが、クリーンシートがこれだけ多いのに、勝ち点で差を付けられてしまったのは何故か?
逆の視点で考えれば、結局は、決定力が足りなかった・・・という所に行き着いてしまうのかもしれません。

いくら堅守でも、ゴールしなければ勝てませんからね。

リバプールの場合は、昨シーズンがあまりにもダイナミック且つ破壊力のある攻撃力をもっていたので、そのコントラストが鮮明過ぎて、今年の攻撃力がいかに落ちてしまったか・・・を考えがちです。

しかし、ルイス・スアレスがいなくなったとしても、ここまでゴールが取れないと、誰が予想したことでしょうか。

シモン・ミニョレのゴールデン・グラブ賞の話題に触れ、攻撃陣の破壊力が、やはり極端に落ちていたのだ・・・と、再認識してしまった次第です。

でも、それでも、残り3試合!
いい形でフィニッシュしたいですね!

まずは、明日のスタンフォード・ブリッジからです。

カバーニ獲得を狙うプレミアの3クラブ

ナポリからPSGへと移籍した後、カバーニが、自分のポジションに不満を抱いている・・・という記事は前々からありました。
どうしても、イブラヒモヴィッチの存在が大きく、カバーニが希望するセンターでのプレイ機会が少ないゆえでありましょう。

必然、カバーに関しては、昨夏以来、PSGを離れるという報道がつきまとっています。

各メディア筋の報道傾向を見ていると、カバーニが移籍となる場合、新天地をプレミアに求めるという説が強いようです。

現時点で、カバーニ獲得を狙っているとされるプレミアの3クラブは、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、そしてリバプール。

公平な眼で見た場合、リバプールとユナイテッド、どちらがトップ4フィニッシュするのか?ということも、影響を与えるとは思います。
しかし・・・ユナイテッドへ行った場合、カバーニが希望するような起用のされ方をするのでしょうか???

このポジション面について、カバーニ本人が、インタビューに応えていますので、一部分、ご紹介したいと思います。

(EC)
PSGに留まるかどうか?は、私には分からないよ。
残るかもしれないし、離れるかもしれない・・・。

フットボールの世界では、何が起こるかなんて、誰にも分からないからね。

PSGへやって来た私は、ウィングでのプレイを余儀なくされたんだ。
本来の私のパフォーマンスを、みんなに見てもらっていないと思うんだ。

ストライカーとして起用されれば、もっとゴールだって決められるよ。

ストラカーとしてプレイしたいんだ。
その方が、私にとって、もっともっと実力が発揮できるに違いないよ。

カバーニの発言に漂う空気のようなものを読むと、別のクラブでストライカーとして本領を発揮したい・・・という希望がありそうですね。
イブラヒモヴィッチがどうなるか?も、関係はしてくるとは思いますが。

ただ、リバプールが狙っている本命のストライカーとは誰なのか?
正直言って、はっきりとは分かりません。

かなりの数の名前もあがっていますし・・・。

誰が来るか?も、もちろんのこと重要ですが、可能な限り、早めに決めていきたいですね。
夏のツアーには、新メンバーも極力長く帯同できる形がベストかと。

前述しましたが、可能性的には、難しい部分もありますが、まだまだトップ4争いが終わったわけではありません。
まずは、ユナイテッドを逆転する意欲を示し、プレッシャーをかけ続けていきたいものです。

そういった意味でも、今夜のクリスタル・パレス対マンチェスター・ユナイテッド戦は、注目カードのひとつだと思っています。

レッズはトップクラスのストライカーを獲得すべき!(ジェイミー・キャラガー)

チェルシー戦を前に、スカイスポーツのコメンテーターを務めるジェイミー・キャラガーが、この夏レッズがすべきことは、トップクラスのストライカーを補強することだ!と、語っています。

確かに、そのとおりなんですよね。
今シーズン、10ゴールを記録しているプレイヤーは不在だし、チームの得点頭がキャプテンですから・・・。

致命的なゴール不足だという現状は、認めざるを得ないと思います。
それに、ゴールが少ないということは、何よりファンにとっての楽しみが少ないということにも繋がります。

コップ達の間に、「チケット代が高い!」という不満が出るのも、単に金額だけの問題ではなく、試合内容も影響していると思われます。

では、ごく一部ですが、キャラガーの発言を意訳してみたいと思います。

(JC)
リバプールにはゴールが必要だ。
ルイス・スアレスがいなくなれば、チームとしての得点は下がるだろう。
なぜなら、彼はおそらく世界最高のストライカーだからね。

ダニエル・スタリッジも負傷により長期離脱をしており、リバプールはストライカーだけではなく、アタッキングプレイヤーのゴールも必要なんだ。

ラヒーム・スターリングやフィリペ・コウチーニョも、もっとゴールを決める必要があるね。
しかしながら、スタリッジの負傷が長引くことが分かった今、ストライカーの獲得が必須だよ。

リバプールには、リールからやって来るディボック・オリギと一緒にやれるトップ・ストライカーが必要なんだ。
その上で、スタリッジの復帰を待つべきだろうね。

残念なことだけど、クラブでは、ストラカーが育っていない。
多くのゴールは望めないよ。

みんな、期待しているよ思うよ。
リバプールの攻撃を強化するために、3人くらいはアタッカーが必要だろうね。

ファンの気持ちをキャラガーが代弁してくれているような気分になりますが、はっ!と、思ったのは、イメージ的にリバプールには、よい若手が育っていると思いつつ、たしかに「生粋のストライカー」という意味では、他のクラブに求める他、現時点では手立てがないように思います。

コメントを読む限り、キャラガーは、オリギにも期待をしているようですが、彼がどれだけやってくれるか!?という部分も重要な要素になってきそうです。

さて、キャラガーの言うトップクラスのストライカーとは、果たして誰なのか?
他のビッグクラブと比べて、リバプールは移籍市場でも苦戦をするだろう・・・・と、キャラガーは読んでいるようですが、この夏、どれだけフロントが頑張れるか?が、今後数年の命運を握っているようにも思えます。

ジョゼ・モウリーニョ 「愛すべき敵 スティーブン・ジェラード」

明日は、スタンフォード・ブリッジでのチェルシー戦ですが、試合を前に、ジョゼ・モウリーニョ監督が、スティーブン・ジェラードに最大限の敬意を表しています。

モウリーニョの言葉を読んでいて、じーんと来てしまう私は愚かでしょうか?

たくさんのことをキャプテンのために言ってくれていますが、今回は、ごくごく一部分だけピックアップします。
お許しください。

(JM)
私は、プレイヤー達がもつ疑問や問題から学び、最高の対戦相手からも学んできたんだ。
スティーブン・ジェラードは、私のお気に入りの相手だよ。

私は彼をチェルシーへ連れて来ようとした。
インテルへ呼ぼうと望んだ。
レアルに来てもらいたいと欲した。

でも、彼はいつでも、愛すべき敵であり続けたんだ。

モウリーニョは、プレミアリーグのチャンピオンとして、明日の試合では、スティーブン・ジェラードに最大限の敬意を払う!とまで言っています。

ライバルチームの監督だし、憎々しいほどの強い人であるモウリーニョですが、やはりコメント力という部分、言葉のパワーが群を抜いていますね。

でも、スティーブン・ジェラードにとって、これ以上ない賛辞だと思うし、リバプールファンとしても、今回は、モウリーニョに、ありがとう!を言いたいと思います。

明日の試合、ベンチにいるモウリーニョの仕草や表情も楽しみの一つですね。
キャプテンの肩をぽーんと叩くシーンが見られるでしょうか。

もう実現しないことですが、もしキャプテンがモウリーニョの元での選手生活を選んでいたならば、リーグ制覇も出来たことでしょう。
しかし、キャプテンはそうしなかった。

無冠。
それもまた、栄光の証かと。