移籍関係

バルセロナがキャメロン・ブラナガンに興味を示す メディアより

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リバプールの若手陣にあっても、特に期待される一人がキャメロン・ブラナガンかと思います。
ブラナガンは現在19歳ですが、パスまわしのセンスもよく、セットプレイでのキックには見るべきものがある!と、私も何度か取り上げてきました。

そのブラナガンに対し、バルセロナが注目をし高い評価をしているという報道が、いくつかの海外メディアで取り上げられています。
バルセロナは、有望な若手を見出すため、そのスカウティングにも力を注いでいるとのことで、ブラナガンが彼等の興味をひいたとのこと。

ブラナガンは、ぜひリバプールで育ててほしいし、将来のレギュラー候補として成長していってほしいですね。
7歳にしてリバプールにスカウトされたブラナガンは、フットボールのキャリアをレッズ一筋に過ごしてきました。
大切に守りたい若者だと、私は思っています。

ただ、視点を変えれば、あのバルサが注目するだけの資質をブラナガンが持っている!ということの証明でもあるし、リバプールの将来を考えたとき、心強いことでもあります。

以前も書いたことがありますが、現在のリバプールは、トップチームにおいて、セットプレイでのキッカーが不足していると思います。
以前は、スティーブン・ジェラードという絶対的なキッカーがいましたが、残念ながら、その穴は埋められていません。

あくまで私が見た限りでの印象ですが、ことセットプレイでのキックに関しては、ブラナガンのほうが、諸先輩達よりも上のように感じています。
コーナーキックの際にも、非常に面白いボールを放り込んでいた姿が目に焼き付いているし、キックミスが少ない。

ある意味、バルセロナにブラナガンの価値を教えてもらったと思えばいいでしょうか。
とはいえ、ジョーダン・ロシターの件でも触れましたが、有望な若手に関しては、契約面もしっかりと進めていってほしいですね。

才能ある若者達をフリーでもっていかれることは、極力避けたいところです。

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