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ディボク・オリギの怪我は大事に至らず マージーサイドダービーにゴーサイン

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プレミアリーグ前節のボーンマス戦で75分からピッチインしたディボク・オリギですが、背中を打っており、その状態が心配されていました。
リバプールとしては、念のため、月曜日のトレーニングは休ませたそうですが、ユルゲン・クロップが記者会見で明かしたところによれば、今日は既に通常どおりのメニューをこなしており、シリアスな怪我ではないそうです。

ヨーロッパリーグの試合も控えているし、ほっと一安心ですね。

マージーサイドダービーで、オリギが先発で出場するか?は、はっきりとは断言できませんが、少なくともクロップのインタビューを見聞きする限り、ベンチ入りすることは間違いなさそうです。

最近好調のオリギだけに、軽傷で済んで本当によかった!と思います。

また、その他の怪我人情報ですが、ボーンマス戦で途中交代したコロ・トゥーレについては、ハムストリングではないか?という説もありましたが、痙攣だったようです。

ただ、マルティン・シュクルテルに関しては、足の付け根に問題を抱えており、まだ復帰は難しそうです。

その他、新たな負傷者の情報はないようですが、マージーサイドダービーで注目されるのは、やはりジョーダン・ヘンダーソンとエムレ・チャンを同時に欠いた中盤ですね。
ジョー・アレンあるいはケビン・スチュワートを起用するのか?
それとも、ジェイムズ・ミルナーを一列下げるのか?

ルーカス・レイバにも是非がんばってほしいですが、前節でセンターバック起用だったこともあり、先発で出てくるか?は、ちょっと微妙かと考えます。

リバプールには、まだ大切な試合が残っているし、いずれにしてもルーカスとアレンのがんばりが必要になることでしょう。
まずは、眼前のマージーサイドダービーで、どんなメンバーを選んでくるか。
そこから自ずと、ヨーロッパリーグの先発メンバーも見えてくるように思います。

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