移籍関係

スティーブ・ニコルが推すリバプールの新ストライカーはミヒー・バチュアイ

Michy-Batshuayi
リバプールのレジェンド、スティーブ・ニコルは、この夏にクリスティアン・ベンテケの代わりとなるストライカーとして、マルセイユ所属のミヒー・バチュアイ(ベルギー)を獲得することが最良だ!と考えているようです。

ミヒー・バチュアイは、ベルギー期待の若手ストライカーであり、プレミアリーグだけでも多くのクラブが狙っているとされています。
そのうちのひとつがリバプールであることは、過日ご紹介したところです。

ニコルとしては、ミヒー・バチュアイがプレミアリーグにやって来れば、更なる成長が期待できる!と、確信している模様です。

ただ、以前もご紹介しましたが、リバプールがミヒー・バチュアイを獲得するには、その前提としてクリスティアン・ベンテケの放出が必須だとも言われています。

おそらくリバプールとしては、ベンテケを出来るだけ高い評価で放出することにより補強資金に充てたいという考えもあることでしょう。

ミヒー・バチュアイを狙っているとされるクラブは、前述したように多数にのぼりますが、特に熱心なのはトッテナムだという説もあります。
トッテナムとしては、前線におけるハリー・ケインへの依存度が高く、もう一人のストラカーを熱望しているとも。

このスパーズの動きを念頭に置いた上で、ニコルは次のようなことを語っています。

「私としては、スパーズよりもリバプールへ来る可能性が高いと思っているよ」

「ベルギー代表のベンテケが出ることにより、この若者がリバプールへやって来る可能性が高いと思っているんだ」

Michy-Batshuayi

ミヒー・バチュアイに関しては、今後の成長が期待できる新進気鋭の若手ベルギー代表ということで、移籍金も高騰する可能性は否めません。
はっきりした金額は分かりませんが、目安としては£30mほどかかるという腹づもりでいたほうがいいかもしれません。

ただ、リバプールには、新ストライカー候補として他にも多くの名前があがっており、本命が誰なのか!?は、もう少し様子を見てみないと分からないかと思います。

また、この夏にリバプールが補強資金として、どれくらいの規模の金額を用意できるのか?によっても、状況は変化するかもしれません。

いずれにしても、スティーブ・ニコルとしては、ベンテケの代わりにミヒー・バチュアイを獲得すべき!という意見であるようです。

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