移籍関係

リバプールの補強候補にマテオ・コバチッチの名前が再燃

Mateo-Kovacic-Real-Madrid
マテオ・コバチッチといえば、昨年の夏、リバプールが獲得まで近づいたプレイヤーとして、その名前を覚えていらっしゃる方々も多いことと思います。

結局、コバチッチはリバプールではなく、レアル・マドリード行きを選んだわけですが、スペインのメディアでは、この夏再びリバプールがコバチッチ獲得を狙っていると報じているそうです。

レアルも監督の交代劇があったりと、環境は変化していますが、それを言えば、リバプールも昨年の夏とは監督が代わっています。
果たして、この噂にどの程度信憑性があるのか?は、しっかり見ていきたいと思います。

コバチッチは、1994年5月6日生まれの21歳で、クロアチア代表でも主力を務めるミッドフィールダーです。

レアルに移籍してからのコバチッチは、リーガ・エスパニョールの試合に23試合出場をしているものの、先発は8回のみです。
この状況をコバチッチが受け容れられるか?という問題もあるかと思います。

また、レアルの監督がジダンに代わってからは、コバチッチが重用されなくなってきたのも事実のようだし、条件によってはレアルが放出を可とする可能性もあるということでしょうか。

なお、コバチッチ獲得に関しては、リバプールの他にセビージャとミランが興味を持っていると見られている模様。

今後もこういった噂は多々出てくることと思いますし、コバチッチもその一例かと考えますが、私としては、実現性は若干薄いかな?と思っています。
リバプールが、本気且つ優先的に獲りにいくポジションではないように考えるからです。

ただ、一人の補強候補にはあがっているということで、ちょっとマークしておきたいとは思っています。

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