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ダニー・イングスとディボク・オリギのツートップを夢想してみる

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ビジャレアルとのファーストレグを見るにつけ、ディボク・オリギの不在はかなり痛いなと思った次第です。
さらに、昨日のスウォンジー戦。
ダニエル・スタリッジとクリスティアン・ベンテケが45分間を共にプレイしましたが、これといった連携は見られなかった。

昨日のスウォンジー戦は、中盤に若手を多く起用し、最前線へボールがあまり来なかったこともありますが、それでも強力なツートップがいたら・・・と、思ったのも事実です。

オリギは、ユルゲン・クロップの戦術を理解しているように思えるし、動きの質やボールの収まりが非常にいいですね。
さらに、この場で再三書いてきたように、私としては、クロップの目指すフットボールに最もフィットするストライカーは、ダニー・イングスだと思っています。

スペースを上手く使うことができ、中盤から上手くボールを引き出せるオリギ。
そこに、ハイプレスを惜しみなく繰り返すイングスが加わったら!と想像すると、かなり良い前線が出来るのではないか!と、思いながらスウォンジー戦を観戦していました。

私としては、是非実際に見てみたいツートップの組合せです。

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この2人が組めば、まず何よりも前線での動きの量が格段に増えることでしょう。
そうなれば、フィリペ・コウチーニョもパスの選択肢が格段に豊富になる。

ただ、リバプールの基本フォーメーションがワントップだとすれば、このツートップが実現する回数は少ないのかもしれません。
それでも、試してみる価値はあると思うのです。

イングスとオリギが怪我から戻り、この夏にみっちりコンディションをつくる中で、よりクロップが目指すフットボールスタイルの理解度を深めれば、かなり面白そうなことになりそうです。

ストライカーに関しては、補強も予想されるし、来シーズンのリバプールは、かなり楽しみなチームになる予感がします。

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