移籍関係

ドルトムントCEOがマリオ・ゲッツェとマッツ・フンメルスの交換を拒否

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夏の移籍市場をにらんだ報道が過熱してきましたね。
今回は、ドイツでの噂ですが、リバプールの補強候補と呼ばれるプレイヤーにも関係するので、簡単にご紹介しておこうと思います。

どうも、ドイツ国内では、マッツ・フンメルス(ドルトムント)の行き先はバイエルンだろう・・・という声が多いようです。

バイエルンとドルトムントといえば、逆にドルトムントはマリオ・ゲッツェ獲得を狙っていると報じられています。

そんな中、バイエルンとしては、マリオ・ゲッツェをドルトムントへ出すことで、マッツ・フンメルスを獲得しようという腹づもりがあるとか・・・。

バイエルンにとっては、マリオ・ゲッツェは主力とは言えないし、センターバックの要が獲れるならば、美味しい話だということでしょうか。
移籍市場の相場でいえば、通常はディフェンダーよりは、攻撃的ミッドフィールダーのほうが高値がつきますね。

もしかしたらバイエルンは、金銭をプラスせずに、マリオ・ゲッツェを差し出すことで、マッツ・フンメルスをもらおうとでもいうのでしょうか?

しかし、この話については、ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOが全否定しています。

同氏が語るところによれば、ドルトムントとしては、マッツ・フンメルス放出にかかる移籍金が満額支払われない限り、絶対に放出しないとも。

ドルトムントが設定しているマッツ・フンメルスの移籍金は£30mとも言われているようです。

この金額が支払われない限り、ドルトムントとしては譲らないという強い姿勢を見せたということでしょうか。

一部英国メディアでは、この動きに鑑み、リバプールに追い風が吹いてきたとも報じています。

マッツ・フンメルスのバイエルン行きの噂については、ドルトムントサポーターも、かなり熱くなっているようなので、今後の推移に注目ですね。

状況としては、ドルトムントサポーターの心情としては、マッツ・フンメルスがバイエルンに行くのはいや!
マリオ・ゲッツェが戻ってくるのもイヤ!
・・・といったところでしょうか。

さて、この先、どんな展開が待っているのでしょうか。

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