移籍関係

マッツ・フンメルスの新天地はバイエルン・ミュンヘンへ

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リバプールの補強候補ともされてきたドルトムントのマッツ・フンメルスですが、バイエル・ミュンヘン行きで合意に達したようです。

このところの報道のトーンを見聞きしていれば、おそらくバイエルンかな?という感はしておりましたので、リバプールは別のターゲットを見つけているとは思っていましたが、ドルトムントファンにとってはやるせない気持ちでしょうね。
最近の例でも、ドルトムントからバイエルンには、マリオ・ゲッツェが行き、ロベルト・レヴァンドフスキも渡っています。

ただ、フンメルスの場合は、バイエルの下部組織で育った経歴をもち、ある意味故郷へ帰るという考え方もできます。
それでも、やはりドルトムントファンとしては、言葉で表現できない思いを抱いていることでしょう。

フンメルスの件については、ドルトムントのオフィシャルTwitterでも報じられています。

これで、リバプールとしては、別のセンターバックを探すことになりますが、当然前々からその準備はしていたことでしょう。

リバプールのセンターバックを考えたとき、コロ・トゥーレが退団する意向を明かし、マルティン・シュクルテルも移籍の可能性が高い。
さらに、ママドゥ・サコーの処分内容によっては、戦力として計算が立たない・・・という事情があります。

それにしても、バイエルンも大胆なことをやるし、ドルトムントもこういった移籍の形をいつまで続けてしまうのか。
ちょっぴり、ドルトムントファンに同情の念を抱きます。

兎にも角にも、リバプールとしては、実利を取れるように、即戦力となれるセンターバックを見つけることですね。

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