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カメラマン・ユルゲン・クロップ 愛される理由

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今シーズンのアンフィールドでの日程がすべて終了しました。
チェルシーとの試合結果速報を優先したため、全プレイヤーやスタッフ、ご家族がピッチをまわる風景については、ご紹介していませんでした。

やはりいいものですね。
厳しい戦いの後に見せる男達の笑顔。

そんな中、やはりとりわけ目を引いたのはユルゲン・クロップのフレンドリーさでした。

プレイヤーと家族の写真を撮ってあげたり、スタンドのファンからせがまれれば、自らスマホを持って、ファンと一緒に自撮りをしたりと。

これは、これは愛されるはずです。

試合中に見せる厳しい表情とは180度変わる穏やかさと満面の笑顔。

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スタンドのファンとて、誰かがクロップに写真を撮ってもらえば、我も我も!と、せがむものですが、クロップは嬉しそうにこたえていました。
なかなか出来ることではないと思います。

リバプール。
実に良い雰囲気のチームになりましたね。

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私は、前々から本物の強さをリバプールが見せるのは来シーズンから!と、書いてきました。
しかし、今シーズンは既に2つのファイナル進出を果たしています。

これでヨーロッパリーグを制覇し、チャンピオンズリーグの出場権を得たならば、クロップ就任1年目にして、大きな成果を得た!と言っていいでしょう。

やがて、その種子が大輪の花を咲かせてくれることを祈りつつ、いや信じています。

まだ、アウェイでのプレミアリーグ最終戦。
ヨーロッパリーグ決勝と残っていますが、読者の皆様、今シーズンもありがとうございました。

これからも書き続けますので、どうぞよろしくお願いいたします!

YNWA

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