移籍関係

補強を進めるにあたって避けて通れないこと

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これから、本格的な移籍シーズンが到来しますが、今回は、そのことに関連した話題を書いてみたいと思います。

どうしても、移籍関連の話題といえば、「さて!新しく誰がやって来るのか!?」という方に、私も含めて、考えが行ってしまいますが、新戦力を補強するということは、現在いるプレイヤーの何人かを放出しなければならないのも事実だと思います。

ポジションの問題、プレイスタイルのこと、あるいはサラリーを含めた金銭的コストの問題と・・・。

では、「誰をリバプールから放出するのか?」・・・・。

メディア上で、囁かれていることも多々ありますが、ここではトップチームの主力級に限って、いなくなる、あるいはいなくなる可能性が否定できない顔ぶれについて、書いてみたいと思います。

☆スティーブン・ジェラード
まずは、なんと言っても大黒柱、チームの魂がいなくなる事実。
キャプテンとしてのリーダーシップのみならず、中盤からのパサーとしての役割においても、重要な存在でありました。

☆グレン・ジョンソン
長年、リバプールでプレイし、右でも左でもプレイできるユーティリティーな部分も含めたプレイヤーがいなくなる。

以下、放出の可能性があるプレイヤー、あるいはメディアが記事にしている放出候補の名前をざっくりあげてみたいと思います。

☆リッキー・ランバート
☆ファビオ・ボリーニ
☆マリオ・バロテッリ

☆ラヒーム・スターリング
☆ラザル・マルコヴィッチ

☆ルーカス・レイバ
☆ホセ・エンリケ
☆マルティン・シュクルテル
☆ブラッド・ジョーンズ

上記、全員が出るとは、もちろん限らないし、ここで名前をあげなかったプレイヤーが去ることだってあるかもしれません。

いずれにしても、ここで見えてくることは、新シーズンのリバプールは、まったく新しいシステム、采配が必要になってくるということ・・・・。

大量移動になった場合、本当に時間がありません。

私、個人的には、今の戦力で、新シーズンもポジションが約束されているのは、ジョーダン・ヘンダーソンとフィリペ・コウチーニョだけだとさえ、思っています。

ファンの願いとして、リバプールは、一日、一日を無為に過ごさず、早い段階で、新チームの骨格を築く必要があると思うし、そのためのクイックな動きを期待したいと思っています。

どこも、駒不足の感は否めませんが、やはりストライカーの補強が一番重要かつ急ぐべきもののように感じます。
ダニエル・スタリッジが不在でも、十分に、その穴を埋められるストライカー!
ぜひとも!

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