移籍関係

リバプールが来週にもロリス・カリウス(マインツ)獲得で合意か

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この夏の補強ポイントとして、常に話題になってきたゴールキーパーですが、これまでいろいろな名前が候補としてあがってきたものの、現状としてはマインツ所属のロリス・カリウスで決まり!という空気が漂っているようです。

ロリス・カリウスは、1993年6月22日生まれの22歳。
若手ゴールキーパーながら、今シーズンのブンデスリーガでは全試合出場を果たしており、チームの要となっています。

特にドイツ国内では、ロリス・カリウスの新天地はリバプール!という話が定説になっているようです。

ドイツからの情報としてFootballinsiderが報じるところによれば、リバプールとロリス・カリウスの契約は目前に迫っており、来週にも合意に達するであろうとのこと。
テア・シュテーゲンでもなく、ティモ・ホルンでもなく、ロリス・カリウスを狙うということに関しては、ユルゲン・クロップも了としているとも報じられています。

仮に、ロリス・カリウスをリバプールが獲得するとして、アドバンテージになりそうなのは、ロリス・カリウスはユース時代をマンチェスター・シティで過ごしていたことかと思います。
ある意味、イギリスの風土も知っているし、何より言葉の壁がありませんね。

他のディフェンダーとコミュニケーションをする機会が特に多いのがゴールキーパーだけに、言葉というのはかなり大切な要素かと思います。

より具体的な話は、正式にリバプール入りが決まってからしたいと思いますが、シモン・ミニョレとしても、緊張感をもって迎える新シーズンになりそうです。

ロリス・カリウスの場合は、ユーロのドイツ代表候補に入っていないため、早い段階で移籍が決まれば、プレシーズンもみっちりとユルゲン・クロップの元でトレーニングをすることが可能となります。

とりあえず、来週の動きを注視してみたいと思います。

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