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雑談ブログ リバプールの9番

Liverpool Wembley
どのクラブにも、あるいはナショナルチームにも特別な番号というものが存在すると思います。
たとえばオランダでいえば、ヨハン・クライフの14番は特別な番号だし、ヨハン・ニースケンスが13番をつけたことは、当時衝撃的でした。

リバプールにおいて特別な番号といえば、お馴染み7番、そしてスティーブン・ジェラードの8番。
さらに、ゴールゲッターの象徴として9番があると思うのです。

リバプールの9番。
偉大なるストライカーがつける番号として讃えられるのは、やはり何と言ってもイアン・ラッシュの功績だと思います。
リバプール在籍中、公式戦660試合に出場し、その決めたゴールは346!

さらにいえば、ロビー・ファウラーでしょうか。
ファウラーは、リバプールのキャリアにおいて、369試合出場で183ゴール。

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最近の例では、9番で成功したのは、何だかんだいってフェルナンド・トーレスですね。
トーレスは、出場試合数こそ142試合ですが、その間81ゴールを決めています。

トーレスがリバプールに在籍したのは、2011年までですから、その後リバプールには約5年間に及び、9番の本格的ゴールゲッターが不在ということが言えると思います。

Preston+North+End+v+Liverpool+FA+Cup+3rd+Round+zdYEhEO7F9Ux

これは、ファンとしては実に寂しい。
やはり、9番といえば絶対的ストライカー。

私としては是非、トーレス以来となる劇的点取り屋の9番がリバプールに生まれてほしい!と、心から願っています。

それは、外からの補強でなくてもいい。
たとえばこの先、ダニー・イングスあるいはディボク・オリギが背負ってもいいように思います。

それだけの結果を出して、9番にふさわしい!と、誰からも言われるようなストライカーになってほしいですね。

アンフィールドを疾駆するNo.9の姿をこの目で見たいものです。

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