この場でも何度となく、キャメロン・ブラナガンのことを取り上げたことがあります。
私としては、若手の中でも特に期待しているタレントの一人です。
しっかりとした技術に加え、非常によいキックをもっており、セットプレイの際の貴重なキッカーになるように思えるのです。
そのブラナガンに対し、バルセロナが関心をもっているという記事は、以前から小さくですが出ていたのですが、今日になりレアル・マドリードとバルセロナの両クラブが狙っているという報道が出てきています。
レアルにしてもバルサにしても、その現有戦力からいってもブラナガンをレギュラーとして狙っていることはないでしょうが、将来を見込んだ投資ということでしょうか。
ただ、ブラナガンは、幼い頃からリバプールで育って来たプレイヤーであり、ぜひ大切に育ててほしいと、私は思っています。
以前、リバプールがブラナガンに新規契約を提示する・・・という情報もありましたが、まだ合意には至っていないのか？
移籍絡みだと、代理人の存在もシナリオに影響を与えることもあるし、今しばらく今後の動向を見守ってみたいと思います。
ただ、本当にレアルとバルサが、ブラナガンに眼をつけているならば・・・それはそれで良いことだし、リバプールとして大切に成長させていけばよいことでしょう。
もう、レアルとバルサから話があったら断る理由はない・・・という時代は、終わりにしたいものです。