移籍関係

スウォンジー・チェアマンがジョー・アレン獲得に自信を示す

Wales-Training-and-Press-Conference
この夏におけるジョー・アレンの去就については、既に多くのメディアが記事にしていますが、その多くはスウォンジーに戻るだろうという内容のものです。
ジョー・アレンのリバプールでの契約は、来年の夏で満了となることから、契約延長をするのか?フリートランスファーになることを避けるために売却するのか?が、問われてきました。

ただし、ジョー・アレン自身は、ユーロが終わるまでは、クラブでの将来について話し合うことはないという趣旨の発言をしています。
そんな中、スウォンジーのチェアマンは、ユーロ終了後に、ジョー・アレンを獲得することに、かなりの自信をもっているようです。

リバプールの中盤を考えてみると、いわゆるトップ下などフォワードに近い位置を別にしたとして、エムレ・チャンは重用されるだろうし、ジョーダン・ヘンダーソン、ジェイムズ・ミルナーがおり、さらに新戦力としてマルコ・グルイッチがやって来ます。
さらに、リバプールは、まだ補強を模索しているようだし、アレンとしても熟考に熟考を重ねていることでしょう。

また、最近話題のキャメロン・ブラナガンやケビン・スチュワートなどの若手が台頭してくることも予想され、アレンの立場になってみれば、果たしてリバプールに残ったとして出場機会があるのか?と、考えてしまったとしても不思議ではありません。

本当に仮にの話ですが、リバプールがジョー・アレンを放出することがあるならば、ぜひともしっかりとした適切な金額を得てほしいものです。

どんな結果になるか?は、まだ分かりませんが、少なくともユーロ開催中の動きはないと見てよさそうです。
問題は、その後ですね。

-移籍関係
-,