代表関係

デヤン・ロブレンを代表に呼ばなかったのは間違い(スラベン・ビリッチ)

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クロアチア監督との間に確執が生まれ、ユーロのメンバーに招集されなかったデヤン・ロブレンですが、スラベン・ビリッチ(ウェストハム監督)は、ロブレンをクロアチア代表に呼ぶべきだったと考えているようです。
スラベン・ビリッチは、現役時代はクロアチア代表としてプレイをし同国の監督を務めたキャリアも持っています。

ビリッチの考えでは、クロアチアには素晴らしいプレイヤー達が揃っているが、ロブレンは必要だったのではないか・・・ということかと思います。

クロアチア代表とも縁が深いビリッチだけに、思うところも多々あったのでしょう。
ビリッチが、ロブレンに関連して語っているのは、概ね次のようなことです。

(SB)
受け容れることは難しいね。(ロブレンを外したことについて)
私達は、良いプレイヤー達をもっているが、ロブレンを外すだけの余裕はないよ。

イングランドでは、ウオーミングアップを終えたプレイヤーは、自分自身で戻ってくるんだ。
ロブレンは、イングランドでやっていることをしたまでだよ。

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ロブレンと監督の間がこじれたのは、ウオーミングアップをロブレンが自分の判断で切り上げてしまったことをアシスタントコーチが監督に報告し、それを受けた監督が、本来試合に起用するはずだったロブレンをベンチに座らせたままにしてしまったという経緯だったかと思います。

ビリッチにすれば、「それは誤解だ」とし、監督さらにはアシスタントコーチの対応に疑問を呈した形になっています。

ロブレンとすれば、ビリッチがずばり!と言ってくれたことで、多少は救われる部分もできたでしょうか。

リバプールのセンターバックといえば、ママドゥ・サコーも、不運なことに自国開催のユーロに出場することができなくなってしまいました。

ううん。
その分も含めて、新しいシーズンを迎えるリバプールで、大活躍をしてほしいですね。

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