移籍関係

マリオ・バロテッリにベシクタシュ行きの可能性が浮上

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2015-2016シーズンは、ローンという形でミランでプレイしていたマリオ・バロテッリですが、本人としては「ミランに残りたい」という趣旨の発言をしたこともありますが、ミラン側はバロテッリが新シーズンもミランにいることはないと明言しています。
となると、自動的にリバプールのプレイヤーとして戻って来ることになりますが、リバプールとしても新シーズンの構想にバロテッリを入れておらず、新たな行き先を見つける作業が必要となっています。

そんな中エコーが報じるところによれば、バロテッリの行き先として、ベシクタシュ(トルコ)の名前が浮上しているそうです。

バロテッリには、中国からのオファーが届いているという話もありましたが、ヨーロッパでのプレイを希望しているとのことです。
バロテッリの代理人は、既にベシクタシュとの交渉を開始しているようで、この話を何とかまとめたいという気持ちでいるようです。

あくまで推測ですが、交渉において懸案となりそうなので、バロテッリのサラリーでしょうか。
ただ、代理人としても、お互いに歩みよれる最善の部分で決める努力はすることでしょう。

もし、バロテッリのベシクタシュ移籍話が順調に進んだ場合、リバプールとしては、今度はクリスティアン・ベンテケの処遇をどうするか?という判断が待っていますね。

ユーロでのベルギー代表中に、ベンテケは、ユルゲン・クロップのプランに自分が入っているならば、リバプールに残りたいが、そうでないならば残留するのは難しい・・・という趣旨の発言をしています。

冷静に考えて、ベンテケのストライカーとしての序列は高くはないだろうし、そうなると、移籍を選択する可能性が高いかと思います。

仮に、リバプールがベンテケを放出する場合、極力良い条件で出したいところですが、ベンテケは現在ベルギー代表に合流中だし、具体的な動き、話し合いが行われるのはユーロ後でしょうか。

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