移籍関係

マテオ・コヴァチッチ獲得レースをリバプールがリード メディアより

Mateo-Kovacic-Real-Madrid
先日のこと、レアル・マドリード所属のマテオ・コヴァチッチ(クロアチア代表)が、リバプールの補強候補として名前があがっているという記事をご紹介したところです。
コヴァチッチといえば、昨年の夏も、リバプール入りが決まりか!という話まで出ていたミッドフィールダー。
結局、レアルへ行ってしまいましたが。

ただ、その後、コヴァチッチをとりまく環境の変化もあり、再びリバプールの補強候補として、その名がメディアに浮上しているということかと思います。

まず、コヴァチッチは、レアル入りしたことで、その出場機会、活躍する場が激減しています。
さらに、コヴァチッチを獲得したときとでは、レアルは監督が代わっていますしね。

コヴァチッチは、1994年5月6日生まれの22歳で、まだまだこれから!というプレイヤーです。
スター軍団のレアルに、このままいて、埋もれていくよりは、しっかりレギュラー争いができるチームにいたほうが、コヴァチッチ本人にとっても、もっといえばクロアチア代表にとっても、プラスになることでしょう。

コヴァチッチに関しては、特にセリエAのクラブから多くの関心が寄せられているようです。
インテル時代のコヴァチッチを実際に見ていますしね。

Sky Sport Italiaが報じるところによれば、コヴァチッチ獲得を狙っているのは、ユベントス、ミラン、ローマだとも。
ただし、この3クラブは、ローンでの獲得を望んでいると同誌は見ているようで、リバプールは、完全移籍で買い取る考えがあるとも。

ここで、リバプールが獲得レースをリードしている!という報道に繋がっているようです。

コヴァチッチを完全移籍で獲得する場合、果たして移籍金はどれくらいなのか?は、推測するしかありませんが、インテルからレアルへ移籍した際には、£24.3mだと言われています。
レアルでの活躍、実績を査定した場合、この金額を軸にしつつも、値上がりさせることはない・・・と、私なりには思うのですが。

今後の経緯を見ていく必要がありますが、仮にコヴァチッチがリバプールへやって来た場合、どんな役割を任されるのか?
ちょっと興味があります。

ただ、メディアによっては、コヴァチッチの名前は、リバプールの補強リストにはない・・・としているところもあるので、まだまだ今後どうなるか?は、慎重に見る必要がありそうです。

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