移籍関係

ボリーニはローンであってもレッズ残留を希望 レッズは話し合いを拒否

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放出が既定路線とも言われるファビオ・ボリーニですが、エコーによれば、ボリーニの代理人は、レッズとの緊急会談を求めているようです。

各メディアが、ボリーニはセリエAへ行く・・・と、報じる中、ボリーニとしては、どうしてもリバプールに残りたい!という意思を表明したいものだと思われます。

しかしながら、クラブは、その話し合い自体にも消極的だとか・・・。

昨年の夏を思い出すと、ボリーニに対しては、サンダーランドからラブコールがあり、QPRとはクラブ間合意にまで達していたと言われていました。
それでも、リバプールに残ることを希望したボリーニ・・・。

オリギとイングスがやって来ることにより、更に難しい立場になるであろうことが予想されますが、それでもボリーニは、リバプールでの挑戦に身を投じたいということでしょうか。

ボリーニの代理人は、次のような発言をしています。

「出来る限り早く、私達はリバプールと話し合いを持ちたい」

「いくつかのチームは、ローンでファビオを求めている」

「しかし、リバプールは拒否し続けているんだ」

要するに、リバプールとしては、ボリーニを売却することにより、資金を得ることが最優先!ということのようです。

クラブの立場も分かります。
ただ、ここまでしても、リバプールに残りたい!という気持ちには、正直、胸を打たれます。

せめて、話し合いくらいは、行ってもいいのではないか?・・・・と、私は思うのですが。

クラブが必要としても、出て行きたいプレイヤーもいれば、どんな形でもリバプールに残りたい!というプレイヤーもいる。

プロの厳しさを思います。

現実を見れば、ボリーニが放出される可能性は、かなり高いとは思います。
ただ、ボリーニの意気は、しっかりと受けとめたいですね。

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