移籍関係

ユルゲン・クロップ 「ロンドン五輪からずっとサディオ・マネに注目してきた」

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リバプールのクラブ史上においても、高額な補強となったサディオ・マネ(セネガル)ですが、ユルゲン・クロップが、マネを獲得したい!と考え始めたのは、リバプールの監督になってからではなく、2012年に開催されたロンドン五輪のときから、眼をつけていたそうです。

いわば、長年にわたり欲してきたプレイヤーの獲得が、ようやくにして実った!ということでしょうか。

クロップは、ロンドン五輪でのマネのプレイに感銘を受け、それ以来、マネが所属クラブを代えても、ずっと注目してきたとしています。
クロップにとってマネは、常に気になる存在だったということでしょう。

(JK)
私は、サディオのことを何年にもわたって追い続け、注目してきたよ。
それは、2012年に開催されたオリンピックで、非常に印象的なパフォーマンスを眼にしたときからだね。

彼が、オーストリアへ渡ったときには、その成長を見守ってきたし、サウサンプトンのプレイヤーになってからの彼のことも勿論注視してきたんだ。

リバプールへやって来てからは、周囲のスタッフとも、サディオについて沢山の会話をしたよ。
私達のチームにとって、良い補強になると、常々感じていたからね。

サディオは、クオリティーが高いことは勿論のこと、ハードワークをこなしてくれるし、優れた得点能力も持っている。

彼と直接話をしたが、リバプールへやって来ることについて、素晴らしいファンのためにプレイしたい!っていう情熱が感じられたよ。
彼がリバプールのユニフォームを着て、ピッチに出てきたときには、ファンもすごく興奮してくれると思うよ。
そう、私と同じくらいにね!

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クロップのコメントからは、マネにかけている期待が、どれだけ大きいか!が、ひしひしと伝わってきますね。
長い歳月にわたり、マネのプレイ、そしてその成長ぶりを見守ってきたというクロップ。

満を持しての獲得だと言えそうです。

そのクロップが、果たしてマネにどんな役割を与え、任せるのか!
今から、興味津々です。

ぜひ、新生リバプールの原動力になってほしいと願っています。

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