移籍関係

リバプールがムサ・シソコ獲得の動きをはじめる メディアより

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以前も、リバプールがニューカッスル所属のムサ・シソコ(フランス)を狙っているのではないか!?という報道は出ていましたが、既に具体的な動きをしているのではないかという見方をしているメディアも多いようです。

リバプールとしては、新シーズンこそ、絶対にチャンピオンズリーグ出場権を逃せないという強い意志のもと、強力なチームをつくることを目標に据えているというところかと思います。
シソコに関しては、リバプール以外のクラブも、その獲得に動いていると言われていますが、メディアによっては、リバプールがポールポジションにいると主張しているところもあります。

いろいろ情報を見ていると、シソコに狙いを定めているのは、リバプール、ドルトムント、トッテナムあたりの名前が取り沙汰されています。
気になるのは、その移籍金ですが、どこまで正確か?は、分かりませんが、£20mだと報じられている部分もあります。

シソコの場合は、身体能力も優れているし、中盤の下がり目から攻撃的なスタイルに至るまで、エネルギッシュな活躍が期待できるし、もし獲れるならば、心強い補強になることでしょう。
ただ、現有戦力との関係を鑑みた場合、中盤におけるポジション争いは、かなり激化しそうですね。

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どんなフォーメーションと採用するか?にもよりますが、場合によっては、ジョーダン・ヘンダーソンやジェイムズ・ミルナーも、ポジション争いの渦中に入りそうな予感もしてきました。

最近のリバプールに関する噂といえば、サディオ・マネ以来、中盤系の話題が増えていますが、既存戦力とあわせると、かなり充実してきたように思います。

あとはやはり、左サイドバック、ウィンガー、あるいはもう一人センターバックがほしい・・・というところでしょうか。

ストライカーに関しては、もし補強へと動くならば、思い切りビッグネームを獲るか?将来性重視のワンダー・ボーイ系を獲るのか?という部分に注目したいと思っています。
ストライカーは、やはりクリスティアン・ベンテケとマリオ・バロテッリが、どうなるか?に起因するところが大きいようにも思えます。

ユーロも大詰めを迎え、これから夏の移籍市場が、さらに本格化しそうですね。

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