移籍関係

マリオ・ゲッツェの父親(代理人)がトッテナムと会談を重ねる

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コップ達の間から、「マリオ・ゲッツェはリバプールへ来なくていい!」という声が沸き上がっていることについては、過日ご紹介したところですが、その原因としては、マリオ・ゲッツェの代理人を務める父親が、ユーロ開催期間中に、トッテナムと少なくとも複数回以上の接触をもっているというニュースが取り上げられていることがあるようです。

一時期は、リバプール入りで合意間近まで迫っていたとされるマリオ・ゲッツェですが、突如態度を変化させ、バイエルン残留を口にしはじめました。
しかし、面食らったのはバイエルン側で、残られても出場機会は約束できない・・・というのが本音かと思われます。

ユルゲン・クロップとしては、実際のところマリオ・ゲッツェをリバプールへ呼びたいという意向を持っていたようですが、現時点においては、マリオ・ゲッツェ獲得レースは、トッテナムがかなり優勢!と読んでよさそうです。

リバプールとしては、つい先日、クラブとしては、かなりの大金を用いてサディオ・マネの獲得を決めています。
ある意味、マネ獲得に至る前には、マリオ・ゲッツェ獲得の目はないと考えていたのかもしれません。

マリオ・ゲッツェのプレイヤーとしての才能については、私も認めますが、気持ちよくリバプールへ来てくれるのでなければ、もはやこの補強は白紙扱いとして、他のターゲットにシフトしたほうが得策だと考えます。
いや、既にリバプールは、マリオ・ゲッツェ獲得からは、手を引いている可能性の方が高いようにも思われます。

さて、リバプール対トッテナムといえば、メディア上では、ケルン所属、ドイツ代表の左サイドバック、ヨナス・ヘクターの獲得でも競い合っているという報道があります。
こちらこそは、負けてほしくないですね。

Germany v Italy - EURO 2016 - Quarter Final

リバプールが、新戦力を補強するポジションとして、左サイドバックを検討していることは、ほぼ間違いのないところかと思います。
ユーロも閉幕したことだし、今後ヨナス・ヘクターの名前が、再び浮上してくる可能性もあるかと。

トッテナムは、新シーズンの強力なライバルとなるであろうチームだけに、もし本当にヨナス・ヘクター獲得バトルを演じているのなら、しっかりと射止めたいところです。

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