移籍関係

ルイス・アルベルトにセビージャが£7Mのオファーか メディアより

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2013年の夏に、スペインからリバプールへやって来たルイス・アルベルトですが、なかなかリバプールで活躍する機会が与えられず、ローン生活が長くなっております。
私としては、ルイス・アルベルトは、しっかりとした技術をもっているし、才能はある!と、かねてから思っているのですが、何かが足りないのでしょうか?

ただし、デポルティーボ・ラ・コルーニャにローンで出た2015-2016シーズンには、チームの中心プレイヤーとして活躍し、リーガ・エスパニョーラに28試合出場、内先発が25試合という活躍を見せています。
その間、6ゴールも決めています。

一説には、ユルゲン・クロップが、この夏のトレーニングでは、ルイス・アルベルトにチャンスを与える考えだともされてきました。

しかし、以前から噂はあったのですが、ルイス・アルベルト獲得にセビージャが熱心なようです。
セビージャといえば、ルイス・アルベルトの古巣であり、ユース時代もセビージャで育っています。

セビージャは、リーガ・エスパニョーラでのルイス・アルベルトの活躍に目をつけたものと思われますが、£7Mの移籍金を用意する!という具体的な話題まで、取り沙汰されるようになってきました。

この£7Mという金額は、3年前にセビージャがリバプールへルイス・アルベルトを売った金額と同様とのことです。
ルイス・アルベルトは、まだ23歳だし、もしスペインでの水が合っているならば、更なる活躍も見込めるかもしれません。

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冷静且つ客観的に考えて、リバプールにとって悪い話ではないとは思いますが、ユルゲン・クロップがルイス・アルベルトの才能や将来性をどう評価するか?
ルイス・アルベルト自身の気持ちはどうか?
それらを尊重してほしいと、私としては思っています。

とはいえ、「欲しい!」と言ってくれるクラブがあるということは、ある意味ポジティブなことですね。

リバプールは、精力的に夏の補強へと動いているし、おそらく今後も数人の新戦力を連れて来ることが予想されます。
その中にあって、ルイス・アルベルトが、ユルゲン・クロップの構想に入れるか?
やはり、焦点はそこにあるかと思われます。

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