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久しぶりのゴールを歓ぶルーカス・レイバ 「セカンドハーフは監督の指示でペースをあげた!」

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プレシーズンマッチ、対フリートウッド・タウン戦で、セカンドハーフからキャプテンマークをつけてピッチインしたルーカス・レイバは、チームの3点目となるゴールを決めています。
リバプールファンを長くやっていても、ルーカスのゴールシーンは非常にレアだし、ユルゲン・クロップの嬉しそうな表情も印象的です。

このゴールは、ルーカス自身にとっても、とっても嬉しいものだったようです。

ルーカスが決めたゴールは、いわゆる流れの中から奪ったもので、実に綺麗なものでした。
決めるまでには、ロベルト・フィルミーノ、ライアン・ケントとボールがまわっています。
それをフィニッシュしたのがルーカス。

(LL)
久しぶりにゴールを決めるっていうのはいいものだね。
気持ちがよかったよ。
いい感触できているし、トレーニングもハードにやれているんだ。
上手くいけば、いいシーズンになるとも思っているよ。

私としては、いいテストになったと思っているんだ。
もちろん、まだプレシーズンの序盤で2試合目だけど、総じて良いパフォーマンスだったと思うよ。
まだまだ、向上させていけるのは当然だけどね。

ここ2週間の私たちは、かなりハードにやってきたんだ。
だから私たちは、ベストを尽くす必要があったし、フィットネスを改善していくことが、主な目的だった。
もちろん目標は、シーズンのスタートへ向けているよ。

セカンドハーフは、より速いテンポでプレイすることが課せられていたよ。
これは、私たちにとって、トレーニング・セッションだけど、勝って一日を終えたいよね。
その上で、フィットネスのレベルを向上させていくんだ。

何事も骨惜しみせずにやることで、それが実現できるんだよ。
だから、彼(ユルゲン・クロップ)が、ハーフタイムに言ったことを、私たちは実行しようとした。(もっとテンポをあげろ!という指示)

試合の中では、ちょっぴり疲れを感じることもあるさ。
だけど、それがプレシーズンというものであり、私たちが出来る限りのことをしようとしたときに、物事は改善されていくものなんだ。

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ベテランらしいコメントだと思います。
プレシーズンの過ごし方を熟知した感があります。

チームや指導者によって、開幕へ向けてのフィットネスの作り方は異なると思いますが、ユルゲン・クロップが求めるプレイスタイルを実現するためには、特にプレシーズンが重要になることでしょう。

セカンドハーフでは、もっとペースをあげろ!
監督の指示をプレイヤー達がしっかりと守り、それが結果につながった。

今回のフリートウッド・タウン戦は、それが顕著に出た一戦だったと思います。

ルーカスには、本当にがんばってほしいと、心から願っています。

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