ママドゥ・サコー、ジョー・ゴメスと、センターバックに負傷者が相次いでいるリバプールですが、プレミアリーグ開幕へ向けて、補強が必須という意見も存在します。
また、その場合は、ある程度の経験値のある即戦力が望まれることでしょう。
そんな中、エコーなどが報じるところによれば、リバプールがアウクスブルク所属のラグナル・クラヴァン（エストニア）獲得へ向けて動いているとか。
ラグナル・クラヴァンは、１９８５年１０月３０日生まれの３０歳で、昨シーズンのブンデスリーガでは３１試合の出場を果たしています。（すべて先発）。
それを考慮すれば、経験は申し分なしといったところでしょうか。
また、私が知る限り、ラグナル・クラヴァンはセンターバックでも左側でのプレイを得意とするタイプだったかと思います。
左足のフィードにも定評があります。
移籍金に関しては、£4.2mとも報じられており、どうしても即戦力のセンターバックがほしいリバプールが関心を示したとしても不思議ではなさそうです。
エコーによればですが、リバプールは既にアウクスブルクと協議に入っており、出来れば今週中にも合意に取り付けたいとの意向を持っているとのこと。
それだけ、新センターバックの補強が急務だ！と考えている証でしょうか。
リバプールのセンターバックはといえば、ママドゥ・サコーとジョー・ゴメスの怪我は、ある意味事故のようなものだし、既定路線としてマルティン・シュクルテルとコロ・トゥーレがチームを離れることが事実上決まっていました。
いやーな流れに、終止符を打っておきたいところですね。