移籍関係

コバチッチ(インテル)獲得の可能性はゼロではなさそう・・・

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インテルのMF、マテオ・コバチッチ獲得に関しては、随分とリバプールが熱心なようですね。
粘り腰と申しますか・・・。

ただ、インテルも、簡単には出さない姿勢を貫いているのは、おそらく、よりよい条件を引き出したいという考えもあるのでしょう。

過日、マンチーニ・インテル監督は、「コバチッチが移籍することはないだろう」と、コメントしていたようですが、直近のイタリア・メディアの質問に対しては、「ノーコメント」を貫いたようです。

数日前の報道によれば、リバプールは、今週末にも、コバチッチに対するオファー修正案を提出するとのこと。
その条件を見て、インテルが、どう反応するか?が、鍵を握って来ることでしょう。

リバプール目線で、現実的な話をすると、MF陣については、攻撃的なポジションにはコウチーニョ、その背後にはヘンダーソン。
この二人の地位は、揺るがないことでしょう。
それに加えて、ミルナーの獲得。

もちろんミルナーもレギュラーでしょうね。

もし、そこへコバチッチが入った場合、エムレ・チャン、ルーカス・レイバ、ジョー・アレンの出場機会は、結構減るのかな~?と・・・。

考えようによっては、コウチーニョが、まかり間違って、負傷でもしてしまった場合には、その事態に対処する策とプレイヤーが必要だし、一概に余剰とは言えないかもしれませんが。

攻撃型といえば、アダム・ララーナ、ジョーダン・アイブ、それにラザル・マルコヴィッチ等もいるし、これらのタレントをどのように起用し、良さを活かせるか?が、新シーズンのポイントになってくると思います。

(マルコヴィッチは放出という噂もありますが・・・。)

プラン通りに補強が進めば、少なくとも中盤のメンバーは揃いそうです。
あとは、やはりストライカーとディフェンス陣でしょうか。

いろいろ考えてみると、やはり、ラヒーム・スターリングとマルティン・シュクルテルの契約延長問題を、どう収めるか?が、大きな鍵を握ってきそうですね。

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