移籍関係

ニューカッスルはワイナルドゥム放出に£27mの一括払いを要求か

Newcastle-v-Norwich
いろいろなメディアの報道を眺めていると、今日あたりは、リバプールがニューカッスルのワイナルドゥム獲得に近づいているという記事が目立ちます。
リバプールファンとしては、果たしてそのポジションの優先順位が高いのか?という意見もあることでしょう。

ただ、仮にですが、各メディアの読みが正しければ、かなり早い段階でワイナルドゥムの獲得が現実味を帯びてきそうな気配はあります。

ニューカッスルは、プレミアリーグからの降格が決まっていますが、ラファエル・ベニテスは1シーズンでの返り咲きを至上命題として掲げており、チームの得点頭であるワイナルドゥムの残留を熱望しているとのこと。
ただし、どうしても引き留められない場合には、リバプールに対して、£27mの一括払いを求めるという報道も出てきています。

おそらく、プレミアリーグへすぐに返り咲くために、潤沢な資金を得て、ワイナルドゥムの穴を埋める補強、あるいは別のポジションにも手を加えたいという思惑があるのかと推察されます。

ただ、リバプールとしては、限りなく£20mに近い金額まで下げるように交渉をしている模様です。

移籍の場合は、高額になると、いわゆる分割払いがよく用いられますが、ニューカッスルとしては、ワイナルドゥムを出すならば、その条件は一括払いだよ!と、リバプールに要求しているということだろうし、となると、実際に交渉が行われている・・・ということでしょうか?

ジョルジニオ・ワイナルドゥム

冷静に考えてみた場合、ワイナルドゥムは、低迷するニューカッスルにあってプレミアリーグで11ゴールを決めたわけだし、全試合出場も果たしています。
ということは、怪我が少ないということも言えるか?というところですね。

リバプールファンの間でも、多々ご意見、ご議論はあるところかと思いますが、もしも・・・・加入が決まれば、みなが歓迎、応援することでしょう。

とりあえず、ワイナルドゥムの件に関しては、少なくとも今週くらいは、その動向を見守ってみたいと思います。

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