精力的な補強を進めるユルゲン・クロップ、リバプールですが、特に中盤は充実してきたし、懸案であったゴールキーパー、センターバックに関しても、既に新しいプレイヤーの獲得に成功しています。
となると、やはり今後の焦点はサイドバックになるかと思います。
以前も海外メディアに、その名が浮上したことがあるジョルダン・アマヴィ（フランス）をリバプールが狙っている！という報道が再燃してきました。
ジョルダン・アマヴィは、１９９４年３月９日生まれの２２歳で、左サイドバックを本職としつつ、右サイドバックやセンターバックの経験も持っています。
左サイドバックですが、実は右利きだそうですが・・・。
フランスでは、将来を期待されている左サイドバックであるジョルダン・アマヴィですが、２０１５年にアストン・ヴィラに加入したもののシーズン序盤にフランスＵ２１代表の試合中、前十字靱帯断裂という大怪我を負い、ほぼシーズンを棒に振ってしまいました。
しかし、ユルゲン・クロップはジョルダン・アマヴィの才能を評価しているようです。
おそらく、怪我さえ癒えれば十分な戦力になる！という考えがあるのでしょう。
ジョルダン・アマヴィに関しては、今年の６月頃にもリバプールのターゲット！と、記事になっていましたが、ここへ来て再びその名が浮上してきたということは、ちょっと注目してみる価値はありそうです。
なお、リバプールとしては、ジョルダン・アマヴィ獲得に際しては、£15mを用意しているという説があります。
サイドバック、ディフェンダーとしては、その金額から、かなりの高評価と言えそうです。
リバプールの左サイドバック、その補強候補と言いますと、ケルン所属のヨナス・ヘクター（ドイツ）の名前も取り沙汰されてきましたが、ユーロ後に移籍金が高騰しているとされています。
今後の動向を見守る必要がありそうですね。
一方、この夏の補強におけるリバプールの動きは、かなり速いので、あっという間に決まってしまう可能性も否定できません。
ある意味、１月の移籍市場が静かだっただけに、満を持しての補強敢行！なのかもしれません。