ルーカス・レイバの移籍説というものは、年中行事のようなものですが、この夏に限っては、リバプールとの残り契約期間が１年間ということで、予断を許さない状況かと思います。
ルーカスに関しては、かねてからガラタサライが獲得に関心を示しているとされてきましたが、Skyによれば、その意思は高まっているとのこと。
リバプールへやって来て以来、ルーカスは何度となく大きな怪我を克服してきましたが、そんな状況にあっても、公式戦３１３試合出場を果たしています。
仮にですが、もしルーカスがリバプールを去ることになった場合、完全に世代交代ということになりそうです。
私、個人的には、ルーカスにはリバプールに残ってほしいと思っていますが、いかんせん、この夏にリバプールが行っている補強を見る限り、果たしてルーカスがリバプールへ残ったとして、出場機会があるのか？という疑問は、当然ながら湧いてきます。
下手をしたら、ベンチにも入れない試合が増える可能性もありそうです。
まだ、ルーカスがリバプールを去ることが決まったわけではありませんが、もしそれが現実となった場合は、最大級の拍手で送り出したいですね。
ただ、ルーカスも足の筋肉系にトラブルを抱えており、開幕戦には間に合わないとされています。
いろいろな要素が絡み合う中、果たして最終的にルーカスの処遇がどうなるのか？
しばらくの間、注視していきたいと思っています。