移籍関係

マンチェスター・シティがスターリング獲得の再オファーを提示

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いまだ、契約延長へ向けた話し合いの再開、その糸口が見つからないラヒーム・スターリングの動向ですが、マンチェスター・シティが、新たなオファーを提示したと、英国各誌が報じています。

金額的には、4,000万£と見る筋が多いようです。

リバプールが、この条件を受け入れるのか?あくまで5,000万£まで譲らないのか?
判断を迫られそうです。

ただし、スターリングの希望は、ロンドンのクラブだと、かねてから言われており、チェルシーも獲得を希望しているものの、リバプールが求める金額は用意できないのが現状のようです。

仮定の話ですが、もし・・・リバプールが、シティの条件を飲んだとして、スターリングが「シティじゃ嫌だ」と、言った場合、ちょっと事態はややこしい状況になりそうです。

○リバプールは、契約延長に際し、大幅な俸給アップを提示している。
○シティは、その内容を遙かに上回る週給を用意している。

シティからのオファーも受けず、リバプールとの契約延長にも応じないとなると、結果的にスターリングは、現行の週給でプレイすることになります。

代理人目線で考えてみるとどうか?
ビジネスマンとしての立場なら、移籍を成立させ、破額の週給を勝ち取ったほうが得だということになりはしないか?

リバプールは、現時点で、スターリングを放出する意思は表明していません。
表には出ないものの、フロント内部では、実際には、どう考えているのか?

まだまだ当分は、スターリング事変が続きそうな予感もします。

ここは、ファンも辛抱の時でしょうか。

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