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アダム・ララーナ 「アーセナル戦から学ばなければいけない」

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3-4での勝利を飾ったエミレーツでのアーセナル戦。
結果オーライではありましたが、アダム・ララーナとしては、この試合から学ばなければいけない!という趣旨の発言をしています。
その意味は、やはり逆転し、3点のリードを奪った後のパフォーマンスにあると思います。

結果的に、1点差の接戦になってしまったわけですが、本来ならば完勝!といきたかったところでしょう。
ララーナは、その部分についての反省を言葉にしたものと思われますが、アーセナル戦でのことを良き教訓として、今後に活かしてくれればな!と思います。

さて、ララーナですが、リバプールのオフィシャル・ウェブに寄せて、次のような発言をしています。

(AL)
4-1になった時点で、おそらくぼく達は満足してしまったのだと思う。
ところが、すぐに4-3にされたとき、ぼく達は現実に戻ったんだ。

ぼくはといえば、最後の10分間はベンチにいたわけだけど、見るに耐えがたい状況だったよ。
ただ、ぼく達は、この試合をしっかりと評価して、改善点を見つけていくことが出来る。

もちろん、監督もそうしてくれることだろう。
彼は、完全には、この日のパフォーマンスに満足はしていないと思うよ。

間違いなく、ぼく達がこれからやっていくべきことがあるんだ!
次のバーンリー戦までに、ぼく達には、まるまる一週間の時間もあるしね。

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どんなに高いレベルのチームであったとしても、試合の終わらせ方というのは難しいものだし、リードしているからこそ繊細なまでの注意を払う必要性もあるのだと思います。
ララーナが言うところの「アーセナル戦から学ぶべきことが沢山ある」とは、まさにそのことを言っているのでしょう。

フットボールは90分間の戦い。
気持ちが緩めば、手痛いしっぺ返しを受けることもあります。

まだまだ、リバプールは発展途上だし、これからますますの改善を期待したいと思います。
反省点の残る試合でしたが、そんな中でもエミレーツで勝ち点3を取れたことは、しっかり自信として持ち、反省すべき点は、今後しっかり課題として改善していってほしいですね。

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