移籍関係

リバプールは明日中にママドゥ・サコーの移籍先を決めたい意向か

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ママドゥ・サコーがローンで出されるのではないかという報道は以前からあったものですが、今日になって多くのメディアがサコーの件を取り上げています。
メディアによって、若干の体温差はあるものの、リバプールとしては今シーズンのセンターバック・レギュラー候補としてはサコーを位置づけておらず、ローンで出ることが最善の道だとしているというような内容です。
いわゆるデッドラインデーが明日に迫っており、リバプールとしてはサコーの行き先を決めたい考えだとも。

サコーの行き先としては、ストークとウェストブロムの名前が取り沙汰されていますが、どうなるか?は、明日になってみないと分からない状況ですね。
ただ、少なくともユルゲン・クロップは、デヤン・ロブレン、ジョエル・マティプ、ラグナル・クラヴァン、そこにルーカス・レイバを加えたメンバーでセンターバックは行けると踏んでいるといったニュアンスの報道がなされています。

仮にサコーがローンで出た場合ですが、相当がんばらないと厳しい道のりが待っていそうな気もします。
ジョエル・マティプもまだ若いですしね。

そういった意味では、もしローンで出るのであれば、同じプレミアリーグのほうが、サコーのためにはいいかもしれません。
実際に活躍してみせれば、リバプールでのレギュラー争いに加わることも見えてくることでしょう。

サコーもポジティブに考えれば、出場機会を多く得られるチームへ行って活躍し、まずはフランス代表の座をしっかりとつかむという道もあるように思います。

まだまだリバプールの夏は終わっていないようです。

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