レスター戦では４ゴールを決めるという破壊力を見せたリバプールの攻撃陣。
その中心には、やはりサディオ・マネの存在がありました。
自らリバプールの２点目となるゴールも決めたし、４点目となったロベルト・フィルミーノのゴールも半分はマネのお手柄と言ってよさそうです。
いまや、リバプールの核ともなっているマネですが、チームメイトがみんな素晴らしいフットボーラーだから、適応するのも簡単だったとし、「ぼくはそのことがハッピーだ！」とも語っています。
ここでは、レスター戦終了後に、マネがLiverpoolfc.comへ向けてコメントしたことの一部、その要点をご紹介してみたいと思います。
（ＳＭ）
みんなが本当にハッピーだよ！
ぼく達にとって、勝利こそが重要だったんだ。
これが、ぼく達のベストゲームだとは思わないよ。
だけど、多くのチャンスも作れたし、ぼく達が勝利に価したね。
ぼく達は、まだ２、３ゴールを決めることも出来たんじゃないかな。
それでも、みんな今日のパフォーマンスに満足していると思うよ。
ぼくにとっては、彼等（リバプールのチームメイト）に適応するのは、ごく簡単なことだったよ。
なぜなら、みんな素晴らしいフットボーラーだからさ！
だからこそ、ぼくは簡単に馴染むことが出来たんだ。
ぼくは、そのことがとってもハッピーなんだ。
試合中は、あまり表情を変えないマネですが、リバプールで素晴らしいプレイヤーと一緒にやれることを「ハッピーだ！」と思ってくれていたとは、嬉しいですね。
いまや、マネが活躍するのは当たり前のような空気がありますが、実は新戦力ですからね。
今後、周囲のプレイヤー達との阿吽の呼吸で結ばれる連携が強化されていったら、マネの爆発力は、どこまで伸びるのか？
実に、楽しみではあります。
リバプール。
間違いなく、マネの獲得は当たり！でしたね。