以前から、リバプールがマルコヴィッチ放出を念頭に置いている・・・という説はありましたが、ベンフィカ側が、ローンという形で、呼び戻すことを検討している旨の報道が出ています。
（エコーなどが伝えています。）
この件については、過日も書いたことがあるので、極力重複は避けたいと思いますが、たとえローンであったとしても、私としては、ベンフィカへ戻すのは、マルコヴィッチのためにならないと考えています。
それではまるで、思ったほど活躍が出来なかったから、慣れた古巣へお返しします・・・のようなイメージになってしまいそうで・・・。
全体、マルコヴィッチに対する評価は、あまり芳しくないようですね。
私は、今日も別の稿で書いたように、２シーズン目には、かなり期待をしているのですが。
クラブとして、あるいは監督として、様々な観点から検討した新チームの青写真があるとは思うのですが、その中で、マルコヴィッチは、もはや構想外ということなのか？
ちょーっと、勿体ない気がするのですが。
千歩譲って、仮にローンで出すなら、プレミアリーグに馴染めるような形を取ったほうが、より前向きにも思えるのですが。
ただ、マルコヴィッチの身分は、リバプールのプレイヤーであり、ベンフィカが希望したからと言って、「NO」と言えば済むこと・・・。
ひとつ言えるのは、マルコヴィッチの処遇に関しては、移籍市場が閉まるまで、楽観視できないということでしょうか。
出来れば、プレシーズンで、自分の才能を見せつけるようなダイナミックなプレイを披露できればベストだとは思います。
マルコヴィッチには、もう一踏ん張りして、リバプールで一花咲かせてほしい。
私としては、そう思っています。