スウォンジー戦でのナサニエル・クラインのプレイぶりは、まさにアグレッシブだったと思います。
攻撃に守備にと、体全部を使って向かい合っていた感がありました。
局面では、かなり態勢的に無理な形になっていた場面もあったように見えたのですが、どうも膝を痛めてしまったようです。
Dailymailが報じるところによれば、クラインはガレス・サウスゲート（イングランド代表暫定監督）のメンバー入りが確定していたものの、参加は見送ることになるだろうとのこと。
スウォンジー戦でのピッチはウェットだったし、足に負担もかかっていたことでしょう。
リバプールファンとしては、当然のことながら、クラインが軽傷であることを願っているし、代表をお休みすることで、しっかりメルウッドで調整をしてほしいところです。
イングランド代表と言いますと、リバプールではアダム・ララーナも参加は無理だと見られており、今回はジョーダン・ヘンダーソンとダニエル・スタリッジの二人になるかもしれませんね。
今シーズン、ずっと休みもなく右サイドバックの役割を全力で果たしてきたクラインですし、調整の期間を与えてあげてほしいところです。
そして目標は、当然のことながら、アンフィールドでのマンチェスター・ユナイテッド戦！ですね。
ここまでには、完調に戻しておいてほしい。
それが、すべてのファンの願いだと思います。