移籍関係

ユベントスの補強ナンバー1ターゲットはディボク・オリギとの報道

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ストライカーとして将来を嘱望されているディボク・オリギですが、今シーズンに関しては、まだ本人が望むほどの出場機会に恵まれているとは言えない状況かと思います。
現時点では、ロベルト・フィルミーノ、ダニエル・スタリッジに次ぐ位置づけという印象もありますが、私としてはいずれユルゲン・クロップはオリギを重用する考えを持っていると思っております。
さて、イタリアのCalciomercatoの報道を受ける形で、Mirrorなどが記事にしているところによれば、ユベントスが補強のターゲット、そのナンバー1としてオリギ獲得を希望しているとのことです。

報道では、ユベントスはマリオ・マンジュキッチの代役としてオリギを欲しがっているとのこと。
ある意味、イタリアの巨人からも高い評価を得ているという考え方が出来るかもしれません。

ただし、クロップがオリギを放出するとは、ちょっと考えにくいかと思います。
クロップは、ドルトムントの監督時代からオリギに注目していたと語っていましたし、いわばお気に入りのタイプ。
そう簡単に手放すとは思えません。

一方、ユベントスとしては、オリギの獲得が叶わない場合には、ダニエル・スタリッジ獲得に動く意向だとも報じられています。

仮に、報道の趣旨を尊重してみた場合でも、これはあくまでユベントスの希望という段階ではありましょう。

ただ、ヨーロッパの試合がない今シーズンにおいて、リバプールは試合数が少ないわけで、今後のストライカー起用法は、結構難しい課題だとも感じます。
各プレイヤーのモチベーションを保つ必要があるし、実際ダニー・イングスもU23での試合で調整しているという現状もあります。

そういった意味では、国内カップ戦は行けるところまで勝ち上がって行きたいですね。

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