昨年の夏、リバプールへやって来た、マリオ・バロテッリ。
決して、満足な結果が出せたとは言えない状況ではありました。
そこへ来て、この夏リバプールは、イングス、フィルミーノを獲得し、さらにもう一人ストライカーを獲得する・・・という噂も流れています。
さらには、秋口からは、エース、ダニエル・スタリッジが復帰する見込みの中、バロテッリがリバプールに残ったとしても、出場機会を得られる保証はないと言わざるを得ません。
そんな中、引き受け先と言われていたサンプドリアが、監督交代により、バロテッリは必要ないとの見解を示し、この先どうなるのか？と思っていたところですが・・・。
エコーによれば、ニューカッスルが、バロテッリを望んでおり、受け入れの準備も整いつつあるようです。
ただし、完全移籍ではなく、ローンで・・・とのことのようです。
ローンであったとしても、バロテッリにすれば、まったく出場機会がないクラブにいるよりは良いだろうし、リバプールとしても、余剰人員を整理することが出来ます。
あのキャラクターがいなくなるのは、寂しい感もありますが、ベンチにも入れない試合が多いであろう中、コンスタントに出場できるクラブへ行くほうが、バロテッリにとっても幸せなのだろう・・・と思います。
今後の進捗状況に、注目していきたいと思います。