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ジョエル・マティプ 「ジョーダン・ヘンダーソンは人としてもプレイヤーとしても素晴らしい!」

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この夏、シャルケからリバプールへとやって来たジョエル・マティプですが、リバプールのキャプテンであるジョーダン・ヘンダーソンに感銘を受けているようです。
ヘンドといえば、今シーズンは、いわゆるアンカーの役割を果たし、ディフェンスとの連携を取りつつ、攻撃の起点としての役割も果たしています。
そんなヘンドは、マティプにとって、人としてもプレイヤーとしても素晴らしい存在として映っているそうで、とても助けられていると感謝の気持ちを表しています。

マティプといえば、ユルゲン・クロップがドルトムントの監督時代から注目していたセンターバックだとされており、どうしても欲しかったプレイヤーだと言われています。
プレミアリーグは初挑戦ではありますが、私の印象としては、フィットするのが早かったな!という感があります。

今回は、そんなマティプが、Liverpoolfc.comへ寄せて語っている言葉の一部を私なりに若干まとめてみたいと思います。

(JM)
彼はリーダーだよ!
初日からぼくのところへ来てくれて、「何か必要なことはないか?」と、声をかけてくれたんだ。

ピッチ上での彼は、偉大なプレイヤーだ。
だけど、ピッチの外でもそうなんだよ。

チームとして一緒にやって行きたいと思うものだよね。
お互いが分かり合っていれば、何かを成し遂げることが出来るからさ。

彼は、素晴らしい人であり、素晴らしいプレイヤーだ!

彼は、とってもいい仕事をしてくれているよ。
常にボールを持っていて、まるでピッチのどこにでもいるかのようだ。
それは、とても助かることなんだ。とりわけぼくのようなセンターバックにとってはね。
なぜなら、彼がそこにいてくれることが分かっているし、とっても助けになるんだ。

彼がボールに関与することで、チームに強さを落ち着きを与えてくれるしね。
それに、彼は時にゴールも決めることが出来る。完璧だよ!

代表チームでも、彼がキャプテンを務めたことは、本当によかったよ!
マルタ戦での彼は、すごくいいプレイをしていたし、良い兆候だね!

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チームにとって、みんなから信頼されるキャプテンがいるということは、非常にポジティブなことだと思います。
ヘンドが持っている資質にもよるのでしょうが、それだけではなく、あのスティーブン・ジェラードから直接の教えも受けていますしね。

ヘンドの負担が増えるのは、ちょっと複雑な気もいたしますが、私としては、おそらくそう遠くない時期に、ヘンドがイングランドの正キャプテンになる日も近いだろうと予測しています。
ただ、その前に、イングランドの監督に誰が就任するのか?
まずは、それを見極めてからの話でしょうが。

さて、マティプですが、ロブレンをはじめバックラインのプレイヤー達とも良い関係が早くも築けているようだし、もうすっかりプレミアに馴染んできたように思います。
これからが楽しみな大型センターバックですね。

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