移籍関係

マフムード・ダフード獲得レースで1月に動きがある可能性も メディアより

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かねてからリバプールが欲しがっているとされているボルシアMG所属のMF、マフムード・ダフードですが、マンチェスター・シティも目をつけているとされています。
さらに、ユベントスも獲得レースに名乗りをあげているとtalksportが報じています。

リバプールは、今年の夏にもダフード獲得に動いていたようですが、ボルシアMGとしては、絶対に放出しないという意思が強く、交渉は成立せずに移籍市場は閉じました。

ただ、ダフードに関しては、以前からユルゲン・クロップが非常に気に入っており、補強リストの上位に、その名があるともされてきました。

一点、注目したいのは、仮にリバプールがもう一度ダフード獲得に動くとした場合、それは来年の夏なのか?来る1月なのか?という点です。

ボルシアMGとダフードの契約は、2018年まであるようですが、その契約条項の中に、2017年の夏になると、かなり下がった金額でも移籍が可能になるという条件が含まれている模様です。

となると、ボルシアMGとしては、なるべく早い段階で新規契約延長で合意を図りたいところでありましょう。
もし、それをダフードが飲まなかった場合、ボルシアMGとしては、あたら高値のつくダフードを安値で放出しなければなりません。

そんな中、ユベントスは、1月にもオファーをする準備を整えているとも報じられています。
リバプールが対抗してオファーを出すのか?
ここは、ちょっと注目したい点ですね。

一般的に、冬の移籍市場では、それほど大きな動きはない・・・というのが定説ですが、リバプールの場合は、1月に獲得したプレイヤーで成功している例も多く、ちょっとみものかと思います。

ただ、現状を見る限り、やはり優先順位的には、左サイドバックの補強を第一に考えているのかもしれません。

1月の移籍市場。
ここで、誰を獲得するのか?によって、ユルゲン・クロップが目指すチームづくりが、より鮮明に見えてきそうです。

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