移籍関係

リバプールの補強候補にセアド・コラシナツ(シャルケ)の名前も メディアより

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暦も11月となり、冷え込みを感じる季節となりました。
一方、フットボールに関するメディア界は、熱い季節を迎えようとしています。
既に、冬の移籍市場をにらんだ報道が多々出てきておりますが、ドイツのBildによれば、リバプールがシャルケのセアド・コラシナツ獲得を狙っているとのこと。

Bildの記事を受けて、英国でもExpressなどが報じていますが、セアド・コラシナツには、リバプールの他にもチェルシーとウェストハムが関心を示しているとされています。
セアド コラシナツは、1993年6月20日生まれの23歳で、どちらかというと躯ががっちりしたタイプです。
ただ、体型に似合わずと言っては何ですが、スピードもあり、ディフェンス力だけではなく、攻撃参加も出来るプレイヤーだと言われています。

本来のポジションは、センターバックと言うべきなのかもしれませんが、リバプールとしては左サイドバックとして考えていると予想されます。
またセアド・コラシナツは、ディフェンシブハーフとしてのプレイも可能です。

セアド・コラシナツに関して抑えておきたいことは、シャルケとの契約期間です。
仮に、シャルケとの契約延長で合意に至らなければ、来年の夏でフリートランスファーとなり、1月には他のクラブとの交渉が出来る権利を得ることになります。

これは、どこかで聞いたパターンですね。
そう、ジョエル・マティプ。

仮定の話ですが、もしセアド・コラシナツがリバプールへやって来たならば、シャルケのバックラインが揃うことになります。
来年の夏でフリートランスファーになるならば、ユルゲン・クロップが電話をして、ジョエル・マティプが、「おいで、おいで」と説得したら、リバプールに心が傾く可能性もありそうです。

ただ、リバプールが左サイドバックの補強を来年の夏まで待つのか?という部分は、若干考えにくい感もいたします。
もし、セアド・コラシナツを本当に狙っているのならば、移籍金を支払ってでも1月に獲る・・・という選択肢もあるやもしれません。

さて、リバプールの1月は、どんなドラマが待っているのでしょうか。

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