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年明けのサディオ・マネ不在について ユルゲン・クロップは手を打つのか!?

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今シーズンのリバプールは、その攻撃力において多くの称賛を集めていますが、サディオ・マネの加入が大きな意味を持っているのは事実だと思います。
実際、マネが出場した試合の勝率はすごいものがあります。
ただ、リバプールにとって避けられないのが、年明けにおけるマネの不在です。

これは、アフリカ国籍の代表プレイヤーを抱えているクラブに共通する悩みでもありますが、年明け1月中旬からアフリカネーションズカップが開催されます。
セネガル代表であるマネは、よほどのことがない限り、代表チームに参加することとなり、リバプールはマネ不在という形で数試合を戦わなければなりません。

アフリカネーションズカップの日程ですが、現地時間1月14日からスタートし、仮にセネガルが決勝まで進出した場合、2月5日がファイナルとなります。
決勝に出場して、すぐにクラブの試合には出られないでしょうから、最大約1ヶ月弱の離脱という可能性もゼロではありません。

ユルゲン・クロップとしては、ストライカーに関しては何とかなると考えているようですが、Dailymailによれば、ウィンガーは不足するという見解をもっているとも・・・。
たとえば、ロベルト・フィルミーノならば、ウィンガーもこなせますが、実際これまでの試合を観てきて、フィルミーノの場合は、やはりウィングよりも中央にポジションを取ったほうが、良い活躍をしていますね。

そこで、ひとつの噂として、リバプールがボルシア・ドルトムント期待の若手、クリスチャン・プリシッチの獲得に動くのではないか?という説も出ています。
クリスチャン・プリシッチに関しては、かなり以前からリバプールが欲しがっているという噂はあり、ユルゲン・クロップが、かなり気に入っているのは事実のようです。

ただ、メディア筋の見方では、クリスチャン・プリシッチを1月に獲得するのは難しいだろうとのこと。
夏まで実現しないという報道も目立っています。

現実問題としては、セネガルがどこまで勝ち残るか?ということが影響してくるわけですが、リバプールがマネ不在の期間をどう乗り切るのか?には、ちょっと注目したいと思っています。

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