今シーズンにおけるフィリペ・コウチーニョの活躍は、さらに輝きを増しているように思います。
コウチ自身も伸び伸びと自信をもってプレイしていることが伝わってくるし、チームメイトとの連携も秀逸ですね。
リバプール躍進の原動力であり、いまやブラジル代表でも中心的プレイヤーとして重用されるようになっています。
バルセロナがコウチを狙っているという報道は、ずっと以前からあるわけですが、スペインのメディアSPORTが、夏の移籍市場におけるトップターゲットはフィリペ・コウチーニョだ！と報じているそうです。
欲しがってもらう分には構わないのですが、コウチが来年の夏にバルサへ行くことは考えにくいように思います。
つい最近のこと、イングランドのフットボールにも詳しいスペイン人ジャーナリストは、コウチーニョは近い将来にレアルやバルサへ行こうとは考えていない・・・という趣旨の記事を書いていました。
注目度が高まれば、それだけ噂も増えるわけで、ある意味コウチがトップクラスのフットボーラーとして世界的に認知されてきた証と考えればよいかと思います。
とはいえ、リバプールとしても、今後のコウチへの処遇については、しっかりと考慮し、進めてほしいですね。
ロベルト・フィルミーノは勿論のこと、サディオ・マネ、アダム・ララーナとの連携、呼吸がぴったりだし、最強のリバプールを実現してほしいと願っています。
ぜひコウチには、リバプールのユニフォームを着て、チャンピオンズリーグでも輝いてほしいですね。
その前に、まずはプレミアリーグ制覇を狙っていきたいところです。