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リバプールにはダニー・ウォードもいるということ

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この夏、リバプールは新ゴールキーパーとしてロリス・カリウスを獲得し、シモン・ミニョレとのポジション争いが話題になることもあります。
ある意味、ようやくこのポジションにも健全な競争が生まれたということでしょうか。
ゴールキーパーというポジションは、一人しかピッチに入れないという特殊性があるが故に、ポジション争いも厳しいものがあると思いますが、ぜひ切磋琢磨して、お互いを高め合ってほしいですね。

今回は、ちょっとリバプールのゴールキーパーについて触れてみたいと思うのですが、忘れてはいけない存在としてダニー・ウォードのことを書きたいと思っています。

ダニー・ウォードは、ハダースフィールド・タウンにシーズンローンで行っていますが、いつかはリバプールのナンバー1を狙いたい!と修練していることと思います。

時々ですが、リバプールの公式ウェブで、ダニー・ウォードの近況などを報じていますが、今シーズンの状況を外から観る立場になっているダニー・ウォードとしては、「素晴らしい2人のゴールキーパーによって、高め合ってほしい!」というコメントをしています。

また、リバプールのゴールキーパーコーチとは、頻繁に連絡を取り合っていることも明かし、「すべての試合を観てくれているんだ!」ともしていました。
その都度ダニー・ウォードは、助言、指導を受けており、それを活かせているから、とってもいいよ!とも語っています。

ダニー・ウォードは、「今は脇見をしないで、ハダースフィールドのことだけに集中したい!」と言っていましたが、ゴールキーパーとしては、まだまだ若いわけだし、可能性は十分にありますね。

リバプールのゴールキーパーの年齢はといえば・・・
シモン・ミニョレ 28歳。
ロリス・カリウス 23歳。
ダニー・ウォード 23歳。

ちょうどロリス・カリウスとダニー・ウォードが同年齢です。
将来、リバプールのゴールマウスを誰が守っているのか?という興味もありますが、まずは今シーズンをしっかりと観ていきたいですね。

今のリバプールが、ディフェンスも万全になれば、もう怖い物なし!でありましょう!
ぜひ、リーダーシップを発揮する鉄壁のゴールキーパーとして、チームを引っ張る存在となってほしいものです。

私なりに、ちょっと注目しているのは、先日のワトフォード戦で、ロリス・カリウスが、随分とプレイスタイルを変えてきたことです。
あれは、もしかしたら、今後のリバプールを観ていく上で、ひとつのヒントになるやもしれません。

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