バイエルン・ミュンヘンのファンあるいは関係者が、カルロ・アンチェロッティの采配に不満を抱いているという報道が増えてきました。
勝って当たり前のようなシーズンをずっと過ごしてきましたから、堪え性が薄くなっているのかもしれませんね。
ただ、後任監督にはユルゲン・クロップを！という報道が、英国メディアでも多々出てきたのは、まぁ、記事にするのは自由ですが、それはないでしょう。
ユルゲン・クロップが欲しい！
・・・といえば、バルセロナも来年の夏から指揮を任せたい意向だとの記事が、過日躍っていました。
プレイヤーに関しては、こういった記事は日常茶飯事に出てきますが、監督では珍しいですね。
それだけ、外から見ているリバプールは、上手く行っているように映っているのかもしれません。
ただ、ないにしても、１０００００万が１でも、ユルゲン・クロップがバイエルンに行ったら、ドルトムントファンは、もういたたまれないでしょうね。
それでも、ドルトムントファンには、安心してくださいと言いたいですね。
ユルゲン・クロップは、リバプールと新長期契約を結んだばかりだし、プレミアリーグのタイトルを獲ることしか、今は頭にないことでしょう。
おそらく、長い眼で、リバプールを育てていく決心をしていると思います。
前述もしましたが、こういった噂が出てくるということは、ある意味リバプールの状態が、世界中から注目されているという証だと思います。
むしろ、光栄だ！と、受けとめておきましょうか。