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アグエロとフェルナンジーニョ(マンチェスター・シティ)に数試合の出場停止処分が課される可能性も・・・

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昨日行われた上位同士の直接対決、マンチェスター・シティ対チェルシー戦は、シティが先制し、試合も優位に進めていたものの、効率的にゴールを決めたチェルシーが、結果的には1-3と勝利しています。
試合を通じて、随所で激しいボディ・コンタクトが見られてはいましたが、チェルシーに逆転を許してから、シティのプレイヤーにフラストレーションがたまっていたのでしょうか?
両チームのプレイヤーが入り乱れ、ほぼ乱闘のようなシーンが起こりました。

騒ぎのきっかけになったのは、アグエロがダビド・ルイスに対してファールをしたこと・・・。
確かに、危険なファールではありました。

アグエロが前線へと走り抜けようとするシーンで、止めに行こうとしたのがルイス。
ボールをロストしたアグエロは、足の裏を見せた状態で、ルイスの膝内側あたりをキックしました。

この際、両チームのプレイヤー、スタッフ、ファンがエキサイトし、もう誰が誰と言い争っているのか分からないほどの状態に。

当事者であるアグエロは一発レッド。
さらに、乱闘の中、セスクを突き飛ばしたフェルナンジーニョも一発レッドで退場となっています。

かなりの混乱を招いたこともあり、またほぼ喧嘩とも言える状況だっただけに、おそらくFAからの調査対象となることでしょう。
多分、関係者から事情も聞いた上で決するとは思いますが、通常のレッドよりは重い処分がくだる可能性もありそうです。

また、これはフェルナンジーニョの弁明を聞かなければ分かりませんが、彼がセスクを突き飛ばす前に、何かしらセスクが言葉を投げつけていたシーンが確認できました。
もしも・・・ですが、このセスクの発言が差別的なものであれば、チェルシー側に処分者が出る可能性もゼロではないように思います。

大勢が入り乱れての揉め事だっただけに、調査も時間がかかるかもしれませんが、仮にアグエロとフェルナンジーニョの処分が非常に重いものとなり、5試合の出場停止・・・まで行きますと、リバプール戦には出られないということになります。

意地を見せること、白熱することはいいのですが、怪我人を出したり、もし差別的な言葉が飛んでいたとしたら、しっかり悔い改めなければいけませんね。

とりあえず、アグエロとフェルナンジーニョが処分される場合には、改めてお知らせしたいと思っています。

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