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ルーカス・レイバ 「フィルミーノには’ニュー・スアレス’になってほしい」

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期待の新戦力としてホッフェンハイムからやってきたロベルト・フィルミーノですが、背番号は11に決まったようですね。
いい番号だと思います。

フィリペ・コウチーニョと共に、コパアメリカに参加したため、チームへの合流が遅れていますが、攻撃的なポジションで柔軟な働きが出来るタイプなので、長いシーズンでは、おのずと期待も背負うことでしょう。

ルーカス・レイバは、フィルミーノがアンフィールドで、素晴らしい活躍をしてくれると確信しつつも、少し時間を与えてあげてほしい・・・という言葉を発しています。
あまりにも、最初から多くを求められることの大変さを知っているルーカスならではの優しさとも感じます。

(LL)
彼がサインしたと聞いたとき、私達にとって素晴らしいものになると思ったよ。
私は、彼にずっと注目し続けてきたからね。

まだ、彼に会ったことはないんだ。
ナショナルチームでの彼を見てきたよ。

彼は、ブラジル代表で、いい結果を出しているよね。
9試合で、4ゴールか5ゴールを決めていたんじゃないかな。
それは、すごいことだよ。

彼が、ブラジル代表でプレイしはじめたのは、まだ半年ほどだけど、高いポテンシャルとパフォーマンスを見せてくれたね。

彼は、イングランドのスタイルによく似たドイツでプレイしてきた。
すぐには難しいとは思うけど、言葉の問題などを含め、早めにフィットしてくれると思っているよ。
私達は、彼がフィットしてゆくのを見守っていかなくてはね。

聞いてくれ!
私は、ルイス・スアレスが、リバプールへやって来た時のことを、よく憶えているよ。
多くの人々はまだ、彼のことを、それほど知らなかったよね。

フィルミーノには、ニュー・スアレスになってほしいよ!
なぜなら、それがクラブにとって素晴らしいことになるからだよ。
でも、あまりにプレッシャーをかけてほしくはないね。

私は、彼こそは、クラブにとって偉大なプレイヤーになると確信しているんだ。
間違いないよ!

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ルーカスが、リバプールへやって来たときには、まったくタイプが異なるにも関わらず、シャビ・アロンソと比較されたりと、何かと苦労も背負ってきました。
しかし、自分独自のプレイスタイルを生み出すことで、ラファ・ベニテスから信頼されるようになった。

常に、チームメイトに心配りを見せてくれるルーカス。
ブラジルの仲間が来るとなれば、尚更でしょう。

フィルミーノにとっても、ルーカスがいてくれるということは、本当に幸せなことだと実感します。

ニュー・スアレス!ですか。
ルーカスに、そこまで言わせたフィルミーノ。
じっくりと、その成長、フィット感を見守っていきたいと思います。

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