移籍関係

ディボク・オリジ 「アンフィールド行きが待ちきれなかった」

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昨日開催されたプレシーズンマッチで、セカンドハーフの45分間をプレイしたディボク・オリジですが、ゴールという結果も出せたし、手応えを得ることが出来たのではないでしょうか。

また、ゴールに至らずとも、ポストに当てるシュートもあったし、周囲のプレイヤー達との連携もスムーズに取れていたように感じました。

オリジが爆発するかどうか?は、新シーズンのリバプールを占う上で、ひとつの鍵になると、私は思っています。

そのオリジですが、「一年前の自分とは違う」と、自身の成長を実感しているようです。

(DO)
リバプールとサインした一年前より、ぼくはプレイヤーとして成長したと思っているんだ。
それに、このレベルでやれることは、多くを学ぶことが出来るしね。

ぼくは、今この瞬間、正しい選択をしたと実感できているし、自分が成長するために、一番適した場所にいると確信しているよ。

本当に、良い場所にいられると思っているんだ。

ぼくには、まだまだ学ばなければいけないことが、たくさんある。
でも、プレイヤーとしての良い経験を積んでいるし、素晴らしいスタッフ達が、何かと助けてくれるんだ。

昨シーズンの一年間を待ってもらったことは、ぼくにとって良かったと思っているよ。

誰もが、リバプールのようなビッグクラブでやりたいって希望しているよね。
ぼくも、アンフィールド行きが待ちきれなかったよ。
だからぼくは、新しい挑戦に興奮しているんだ!

Divock-Origi

元々オリジは、ベルギー代表でも、シュートの巧みなプレイヤーと言われていましたが、昨日のヘディングシュートは、完璧でしたね。
もちろん、フリーに近い状態で打ったこともあるでしょうが、それでも、あの大雨の中、あれだけの弾道を打てるのですから、間違いなく才能を持っていると思われます。

さらに、昨日の試合で一番よかったと思うのは、ヘンダーソンやアイブをはじめ、周囲のプレイヤーとの連携が、流れの中で、うまく取れていたこと。

ファーストハーフに出場したイングスの動きもよかったし、いい意味で、ポジション争いが活性化され、皆がいきいきと毎日を過ごせるチームであってほしいと願っています。

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