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フィリペ・コウチーニョ 「自信を支えるものはメルウッドでのトレーニングを繰り返すこと」


フィリペ・コウチーニョの負傷離脱は、リバプールファンにとって非常に残念なものでありましたが、こういうときこそ、他のメンバーが輝く時でもあると思います。
コウチが元気に戻って来る日まで、しっかりと戦って行きたいですね。
さて、そのコウチのコメントがFourFourTwoで紹介されていますので、私なりにそのエキスを抽出してみたいと思います。

コウチは、ピッチに立つときに重要なのは自信を持つことだとし、それを支えるのはメルウッドで繰り返されるトレーニングだと語っています。
ユルゲン・クロップとそのコーチ陣により繰り返されるトレーニングが、強さの元になるのだと。

(Philippe Coutinho)
自信を持つ!ということが重要な要素だよ。
それを支えるのは、個人の能力だけではなく、質の高いトレーニングを繰り返すことから来るものだと、ぼくは思うよ。

もし、ぼく達が90分の間に、2度か3度のチャンスを得たならば、ファイナルサードの位置で正しい判断をくだす自信が必要になるんだ。
そして、ボールをネットに入れるのさ。

ぼくは、そこに秘密があるとは思えないね。
適切な判断をするために、たくさんのトレーニングをする必要があるんだ。

アタッキング・ミッドフィールダーは、幸せに満ちてプレイをしなければいけないよ。
もし、毎日のように繰り返してやっていけば、完璧なメンタルを持ち、創造性も得ることだろう。

ぼく達はここまで、本当にハードワークをしてきた。
ぼく達の監督は、そういったスタイルを好むからね。

ぼく達が、沢山練習をしているのは、3つのショートパスだよ。
それが、より長いパスへと繋がるんだ。
ぼく達は、ひたすらそのルーチンを繰り返す。

そうする理由の一つは、フォワードがマークを外すためだね。
その時、ピッチ上にスペースが素早く表れるんだ。

リトル・マジシャン!と呼ばれるコウチ。
非常にシンプルな考えであり、それがまた哲学的に響いてしまうのは、コウチが言うからでしょうね。

才能だけではない。
ルーチンとして、日々トレーニングで繰り返し、繰り返し反覆練習をすることが重要。
コウチ談。

コウチは、秘密にする必要もないとして、言っています。
リバプールのトレーニングは、3本のショートパスを繋ぎ、長いボールを織り交ぜる。
その動きの中で、攻撃陣は相手ディフェンダーのマークを外すことができる。

とにかく練習をしろ!ということで、これを誰あろうコウチが言っているのですから、説得力に満ちていますね。

また、攻撃的ミッドフィールダーは、幸せを感じてプレイしなければならない!
これも名言かと。
幸福感に満ちてコウチがプレイを続けたら・・・そこにはイマジネーションが泉のように湧き出て留まることを知らない状態になるでしょうね。

コウチ。
帰りを待っています。

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