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ジョルジニオ・ワイナルドゥム 「エバートンからのブーイングを楽しもう!」


リバプールのプレイヤーとしては、初めてのエバートン戦に挑むジョルジニオ・ワイナルドゥムですが、この試合を楽しもう!と語っています。
エバートンからのブーンイングを満喫しようよ!と。

この夏、ニューカッスルからリバプールへやって来たジニですが、素早くフィットしてくれたと、私は思っています。
たとえば、サディオ・マネのようなタイプとは違いますが、2人ともそれぞれに、ユルゲン・クロップが求めていたタレントなのだろうと実感します。
攻守に効いているのがジニですね。

さて、そのジニですが、エバートン戦を前に、その楽しみな心境を語っています。
ここでは、Liverpoolfc.comが報じていることを元に、私なりにその一部をご紹介したいと思います。

(Georginio Wijnaldum)
楽しまなきゃね!
競い合うことを楽しみ、エバートンからのブーイングを満喫しようよ!
それが一番だよ。

そうすれば、ベストを尽くせるだろうし、勝利のためにハードに行けるよ!

ぼくが初めてアンフィールドでプレイをしたときには、車でやって来てね、街のことがよく分からなかったんだ。
バスの外でスタジアムを見たわけだけど、それはぼく達のスタジアムではなく、エバートンのものだと知ったんだ。
別の方を向いたとき、ぼくはアンフィールドを見ることが出来たってわけさ。

こんなに近くにあるなんて!ね。

ひとつの街に2つのクラブがあって、とっても近い。
それぞれのファンが、勝ちたい!って望んでいるよ!

ぼくが街の中にいると、サポーター達に会ってね。
いつも言っているよ。
エバートンを倒してくれ!ってね。
まだ、試合がずっと先の時だってそうなんだ。

彼等にとって、この試合がいかに重要かが分かってもらえると思うよ。

ぼくがリバプールに参加したときには、ダービーのことが頭の中にある一番のことではなかった。
でも、この街にいれば、エバートンもまたここにいることを知るんだ。
ビッグゲームさ!

ぼくは、ニューカッスル対サンダーランド戦よりも大きなものだろうと想像しているよ。
何せ、同じ街にあるチーム同士だからね!

ニューカッスル対サンダーランドも熱くなることで有名な試合ですね。

ジニのコメントには、何かしら頼もしさを感じます。
これくらい、気持ちに余裕があったほうが、生き生きとプレイできるかもしれませんね。

ご存知の皆様もいらっしゃると思いますが、元々アンフィールドはエバートンがホームタウンとしており、新しいスタジアムへ移転して行ったという経緯があります。
アンフィールドとグディソンパークは、ちょうど並んでいるような立地にあり、まさにリバプールならではの風情を見せてくれます。

激しさあり、それでいて、同じスタンドに赤と青が混在するシーンありと、世界でも希有なダービーかと思います。

ジニの言うとおり、満喫したいものです。

もちろん勝利で!

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