移籍関係

リバプールの補強候補にブラジル期待の若手チアゴ・マイア(サントス)の名前も メディアより


冬の移籍市場が解禁となる日が近づいてきましたが、ここへ来てエコーなどいくつかのメディアが報じるところによれば、リバプールはサントス所属のMF、チアゴ・マイア獲得に関心を示しているとのことです。
チアゴ・マイアは、今後のブラジル代表を支える一人として、高い期待がかかっているそうで、多くのビッグクラブから注目されているプレイヤーだとされています。

チアゴ・マイアは、リオのオリンピックにも出場していますので、そのプレイぶりをご覧になった方々もいらっしゃることと思います。
1997年3月13日生まれの19歳で、ブラジルのアンダーカテゴリーで実績を積んで来ている若手です。

エコーが、ESPN Brazilの記事を引用する形で報じているところによれば、チアゴ・マイアには、モナコ、シャルケ、ナポリが、その獲得に意欲を持っているとのこと。
争奪戦になる可能性を報じています。

チアゴ・マイア自身、自分のキャリアを考える重要な時が来ているという趣旨の発言もしているそうです。
エコーが掲載しているコメントは、次のようなものです。

「ぼくは今、バケーション中だよ。とても沢山の仕事をした後だしね」

「だけど、ぼくにとって、すごく重要な年になるだろうね」

チアゴ・マイアは、ポジションで言いますと、アンカータイプということになりましょうか。
このところ、アタッカー補強の噂が多かったリバプールですが、久しぶりにこのポジションの補強話が再浮上してきました。

プレイスタイルは、まず試合の流れを読む眼力に優れ、インターセプトから攻撃へ転じるプレイが魅力的なプレイヤーということかと思います。

リバプールでは、ボルシアMGのマフムード・ダフードを欲しがっているという説が、ずっと唱えられてきましたが、その交渉がどう進捗しているのか?
そちらも見据えながらの流れであり、今回の報道に繋がっているのかもしれません。

いずれにしても、冬の移籍市場がオープンになる日が間近に迫っており、今後も多々リバプールの補強候補の名前があがって来ることになりそうです。

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