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ジョゼ・モウリーニョ・アーセン・ベンゲル両監督がプレミアリーグの日程に不満 暗にチェルシー優遇を批判


マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が記者会見において、年末・年始におけるプレミアリーグの日程に不満を表明しています。
ほぼ同様のことをアーセナルのアーセン・ベンゲル監督も主張しており、いろいろ考えるきっかけにはなりそうですが、どうも暗に批判されているのは、現在首位にいるチェルシーだけが楽なスケジュールになっていることのようです。

ヨーロッパの各リーグでは、ウィンターブレイクと呼ばれる小休止期間がありますが、イングランドではむしろフットボール三昧という時期となります。
年末・年始も例外ではなく、多くの試合が組まれています。

プレミアリーグでは、どのチームも3試合を行うことは同じ条件なのですが、この3試合の日程の組まれ方に違いがあり、非常に厳しい日程のチームと、適度に間隔があいているチームに分かれているというのが現状です。

とりあえず、こういった論争はジョゼとムッシュに任せたいと思いますが・・・。

実際、チェルシーの日程(3試合)が、最も余裕のある配分になっているようで、逆に一番タイトなスケジュールで試合を行うのはサウサンプトンだとか・・・。

リバプールですが、こちらは日程が厳しいほうに入っています。
ストーク戦が火曜日の夜なので、必然的に以降の試合との間隔が短くなります。

ただ、選手層の厚みも影響するだろうし、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグに出場しているチームならば、それだけの戦力は持っていると思います。
とはいえ、ジョゼ・モウリーニョ監督やアーセン・ベンゲル監督が、チェルシーを意識する発言をしはじめたことは事実だと捉えておきたいと思います。

これからチェルシーと対戦するチームは、非常に力を注ぐことでしょう。
リバプールとしては、その隙にしっかり勝ち点3を積み重ねることを続けていきたいですね。

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